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塩乃華織(日本クラウン) バースデーライブで全20曲を熱唱  1曲1曲を大切に歌うと抱負 [ライブ]

◆北海道新幹線が誕生した2016年3月26日、塩乃華織が34歳のバースデーライブを大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャで開いた。最新曲の「イエスタディにつつまれて」や北海道新幹線開業日に合わせて「函館の女」、自分の生まれ年にヒットした楽曲など全20曲を歌った。

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 ほぼ毎月大阪市内で開催しているワンマンライブから会場を変えてのバースデーライブには、塩乃の誕生日(3月24日)を祝おうと会場いっぱいの100人余のファンが詰めかけた。ライブ途中ではバーステーケーキのプレゼントもあって誕生日を盛り上げた。

 オープニングは2011年のメジャーデビュー第1曲となった「陽だまりの花」。「歌っていて暖かくなる歌」と自分でもいうように、この年に起こった東日本大震災の被災地の人たちを励ます歌ともなった。
 この日は北海道新幹線開業とも重なった。それにちなんで北島三郎の「函館の女」都はるみの「小樽運河」を歌って客席を廻った。また塩乃が生まれた1982年にヒットした「さざんかの宿」「矢切りの渡し」「めだかの兄妹」の3曲をカバーした。
 朝の連続テレビドラマの主題歌「365日の紙飛行機」(AKB48)も披露。

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 客席には漫才師のオール巨人、同じ日本クラウンの五条哲也の姿も見せた。オール巨人はCDも出す歌手としても知られている。去年4月には芸能生活40周年を記念して作詞杉本眞人、作曲荒木とよひさで「天国への手紙」を出している。
 これを塩乃がカバーした。「去年、可愛がっていた犬が亡くなりましたが、この歌が犬への想いと重なり、いつか歌いたいと思っていました」

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 新曲の「イエスタディにつつまれて」と、初めて挑戦したというワルツ調のカップリング曲「夜更けのワルツ」も披露すると、会場は大きな拍手で包まれていた。
 アンコールに小金沢昇司の「ありがとう・・・感謝」を歌って「幸せな時間を過ごさせてもらいました。これからも1曲1曲を大切に歌っていきたい」と集まったファンに抱負を語っていた。


[塩乃華織 オフィシャルサイト]
http://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/shiono/whats.html



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