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岩本公水(キングレコード)  「面白山の滝 / 母桜」カラオケコンテスト大阪予選大会  筒井さんら5人が全国大会へ [イベント]

岩本公水が2016年2月10日に出した新曲「面白山の滝 / 母桜」のCD購入者を対象に、「面白山の滝 / 母桜 カラオケコンテスト」を実施しているが、その大阪地区大会が5月29日、大阪市北区のビックエコー梅田中央店で開かれ、6月25日に東京・八重洲で開かれる全国大会へ出場する5人を選んだ。岩本によるミニライブも開かれ新曲のほか、NHK紅白歌合戦で歌った1997年のヒット曲「涙唱」など全5曲を歌うと、聴き入るコンテスト出場者たちは大喜びだった。

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カラオケコンテスト大阪地区予選大会で勝ち残った5人と岩本公水


 カラオケコンテストは全国6都市で予選大会を実施。CD購入者から応募のあった500余人の「面白山の滝 / 母桜」の歌唱収録CDを事前審査して予選大会出場者を決めた。大阪予選大会は管内から応募のあった100人から、コンテストは初めてという3人を含む選ばれた14人が参加した。

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筒井顕子さん(左)と中村秀美さん

 コンテストの歌唱は事前に応募した「面白山の滝」「母桜」のどちらか。開始前早くから会場に来て練習していた参加者もいたなど、いずれも日頃の練習の成果を出し切る熱唱ぶり。中にはメイン曲とカップリングの両方で応募して、どちらも事前審査を通過して2曲を歌う人もいた。
 審査はOBCミュージックセンターの北田祐輔社長とキングレコードの渡邊曜介ディレクターによって行われ、大阪府の筒井顕子さんと同中村秀美さん、同天野寛さん、同片山広美さん、同皐月舞さんの5人が、いずれも「面白山の滝」を歌って決勝大会へ進むことが決まった。

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天野寛さん(左)と片山広美さん

 2曲を歌った筒井さんは「もしかして賞品として、岩本さんが秋田で栽培しているお米がもらえるかもしれない、と思って応募しました」と笑顔を見せていた。

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皐月舞さん

 ミニライブでは岩本が最初に「涙唱」を歌い始めると、出場者からは大きな歓声が沸き起こった。続いて「母桜」、かつて歌手を休業した時の岩本自身の心情を歌った「こまくさ帰行」、そして新曲の「面白山の滝」、最後は賑やかに「演歌はいいね」で締めくくった。
 会場はカラオケボックスのパーティールームと言っても決して広くない部屋。それだけに憧れの岩本の歌を独り占めできたとあって、誰もが満足し切った表情だった。
 初めてコンテストに出場したという女性は「本番はドキドキの連続でしたが、一生の想い出になりました」と話していた。

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「面白山の滝」の歌詞に ♪ リンゴ噛み噛み ~ があるのに合わせ
自ら作ったリンゴを噛んだデザインの帯留めを締めて歌う岩本


 観客との距離は目と鼻の先といった近さに岩本は「ただでさえ緊張する性格なのに、歌っている時に1人ひとりの顔が見えて、汗のかき通しでした」と笑っていた。自らもデビュー前にはたくさんのコンテストに出た岩本だが「グランプリを取ったのは坂本冬美さんの『男の情話』のカラオケンテストの時だけです。賞品に32型テレビをもらいました。父からはいつも本番に弱いと言われ続けていました」とも。

 「面白山の滝」については「音域も広いし難しい歌ですね。これは20年の歌手生活の中でも数少ない声を張り上げる歌です。本当は優しく語るように歌うものこそ難しいです」と解説。
 さらに「歌手岩本公水のヒット曲を残すように頑張って歌っていきます」とも話して、出場者との記念写真を撮るなどして交流をはかっていた。


 予選大会はすでに大阪のほかに福岡、名古屋地区で終えており、6月4日には札幌、同5日仙台市、同11日東京・有楽町を残している。各地区予選で勝ち残った人たちが同25日に東京・八重洲のHIT STUDIO TOKYOで開かれる全国大会でグランプリが決定する。


[岩本公水 オフィシャルサイト]
http://iwamotokumi.com/
[岩本公水 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/kumi/




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