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レーモンド松屋(ユニバーサル・ミュージック)  「Kissしてハグして大阪」キャンペーンライブ  ジョルノ堺東 [イベント]

◆キスしてハグして~! そんな風に叫びたくなる時ってあるよねぇ~。
 65歳のレーモンド松屋が、キャンペーンライブ会場の大阪府堺市のショッピングセンター、ジョルノ堺東に集まった同世代の観客に問いかけた。
 照れ臭いのか、なかなか返事をしない人たち。何度目かの問いにようやく笑いながらコクリと頭を下げた男性や女性たち。

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 大阪に建つ日本一高いビル、あべのハルカスを見て、レーモンドは歌を書かなくてはと背中を押された。
そして自分のネタ帳から拾い出したのが「Kissしてハグして」という言葉。つい口に出してしまいたい時が誰にでもあるはず。そんな想いをそびえ立つビルと掛け合わせてレーモンドが「優しい大阪の歌」を作った。

 「この言葉が一番似合うのは大阪の町なんですよ。『夜明けのブルース』は歌の舞台になっている松山の町に根付いています。ぜひ覚えて大阪の歌にしてほしい」

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 大阪府内のショッピングセンター4ヵ所で2016年6月10、11の両日、キャンペーンライブを開いたレーモンドは11日、CDショップ・山吹電気があるジョルノ堺東でも、新曲「Kissしてハグして大阪」のキャンペーンを開き、「「Kissしてハグして大阪」など全10曲を歌った。
 「新曲の宣伝にやってきました。メジャーデビューして6年目。65歳です。めでたく年金生活しています」と自己紹介する姿はごく普通のオッチャンであるが、心の中は青春真っただ中。

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 観客と一緒にワン、ツー、スリー、フォー ~ とカウントしながら歌い始めるのがレーモンド流。キャンペーンライブの1曲目は「燧灘(ひうちなだ)」。瀬戸内の海で生きる人たちを歌っている。続いて香西かおりに提供した「とまり木夢灯り」、そして「来島海峡」「安芸灘の風」とオリジナル曲を歌う。手拍子が鳴りやまない。
 「59歳でメジャーデビューして五木ひろしさんにお会いしたのが一番の出来事でした。楽曲を提供させてもらい、レコード大賞の作曲賞、作詞賞もいただきました」

 新曲のカップリングは「星空のエレベーター」。外が見えるホテルのエレベーターでの出来事に想いを馳せる歌。
 客席からはあべのハルカスのように<日本一、世界一>と掛け声が飛ぶ。それにレーモンドは「ありがとう」と返す。

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 キャンペーンライブを終えてレーモンドは「また来ます。死ぬまでしっかりと歌います。皆さんも死ぬまでがんばれ~」と話して、集まった人たちを笑わせていた。


[レーモンド松屋 オフィシャルサイト]
http://raymondm.com/
[レーモンド松屋 ユニバーサル・ミュージック]
http://www.universal-music.co.jp/raymond-matsuya/




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