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津吹みゆ(日本クラウン)  演歌って、実家に帰ったような気持ちになれる歌  先祖の墓参りなどで過ごし夏休み [インタビュー]

◆「凝縮されたあっという間の1年間でした」と、デビュー2年目で20歳の新人、津吹みゆ。暑い夏も連日、各地で歌う忙しさであるが、持ち前のどんと響く直球ボイスと福島の祖父母特製の梅干しで乗り切る。7月にはファーストアルバムも出すなど、ますますの絶好調ぶりを見せている。先ごろテレビ番組の収録などで来阪した際にインタビューした。

津吹みゆ1.jpg
津吹みゆ

 デビュー2枚目のシングル「望郷恋歌」。女性だけでなく男性にも歌ってもらっているといい、着実にファンを増やしつつある。ふる里を出て2年余。♪ 涙の数だけ 強くなれ ~ と歌うこの歌は、田んぼと山に囲まれたふる里の福島県矢吹町を離れて暮らす津吹と重なってくる。

 幼い頃から演歌が大好きであった津吹。音楽療法士の母親の姿を見て音楽の素晴らしさに気付き、歌の道に憧れるようになった。4年前にのど自慢を競うテレビ番組に出演したのがきっかけで、作曲家で作詞家の四方彰人のレッスンを受けるようになり、2年間の修業を経てデビューしている。
 「 最初にオリジナル曲をもらった時は、ものすごくうれしかったです」
 そのうれしさを忘れずに「大好きな演歌ですから、これからもたくさんの人たちに歌cつてもらえるように頑張りたい」と話している。

津吹みゆ・望郷こころ歌 Vol.1 ~名曲カバー集~.jpg 演歌好きは祖父母譲り。ファーストアルバム「望郷こころ歌 Vol.1 ~ 名曲カバー集 ~ 」には、祖母に教えてもらったという「リンゴの唄」など、心に残る名曲7曲を収録している。
 「演歌って、実家に帰ってきたかのように心が落ち着きます」と津吹。
 その実家にはこの夏、久々に帰省できる。まだまだ休みは要らないと、意欲満々だが「お盆休みにはお墓参りをして、ゆっくりしたいですね」とも。





 上京してからもずっと手放せないでいるのが、漬けた梅に砂糖を加えた祖母手作りの梅干。子どもの頃からお茶と梅干しで1日が始まった。それは今も変わりはない。キャンペーンなどで地方に出かける時も小ビンに入れて持ち歩く。

 梅干の数だけ強くなるのかもしれない。




[津吹みゆ オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubuki/
[津吹みゆ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/tsubuki/whats.html







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