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水森かおり(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  ミヤコ瓢箪山店でデビュー時以来の店頭歌唱キャンペーン 「越後水原(すいばら)」 [キャンペーン]

水森かおり42.jpg◆大阪でも地域のCDショップの店頭で歌いたい-と、2016年3月発売の新曲「越後水原(すいばら)」 が好調な水森かおりが2016年8月28日、大阪府東大阪市のミヤコ瓢箪山店で店頭歌唱キャンペーンを行った。開始1時間以上も前から熱心なファンが徐々に詰めかけ、ピーク時には300人を超える人垣ができていた。水森は「越後水原」と前作「大和路の恋」、初のNHK紅白歌合戦への出場を果たした時に歌った「鳥取砂丘」を歌うと、集まった観客からは何度もなんども「かおりちゃ~ん」コールを交えた声援が送られていた。







 東京など首都圏では下町キャンペーンと称して地域のCDショップで店頭キャンペーンを行っているが、大阪では21年前のデビュー当時を除くと久々の試みとなった。会場となったミヤコ瓢箪山店では去年春、「大和路の恋」の予約キャンペーンで来店した際に「せっかく沢山の人たちに集まって頂いたから」と、アカペラで新曲を披露して以来であった。

 午後1時、人垣と歓声をかき分けるように現れた水森は、店先に用意された小さな特設ステージに駆け上がり、あいさつもそこそこに「越後水原」を歌って「新人時代に戻ったようです」と、デビュー間もない頃を思い起こしていた。
 観客の中には彼女の歌に合わせて歌う人たちも少なくなかった。いつも大きなステージで歌うことが多い水森にとって、歌唱中に観客が一緒に歌う声が耳に入ってくるのは稀なこと。「1人でも多くの人に歌を知ってもらい、1枚でも多くのCD・テープを届けるのが使命」という水森には思わぬプレゼントになったようだ。

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 そんな観客の中から「ハッピーバースデー」のかけ声も飛んだ。水森は8月31日に43歳の誕生日を迎えるからである。22歳でデビューし、去年までにNHK紅白歌合戦にも13回連続出場するまでになっている。
 紅白歌合戦に連続出場する水森だが、安閑としていられないといった危機感は常にあるようだ。それだけにこうした草の根キャンペーンへとつながったのだろうが、この日ファンの中からは「今年も大丈夫!」と心強い声援も飛んでいた。

 デビュー21年を経て大物歌手へと成長した彼女だが、キャンペーンではデビュー当時とまったく変わらないファンサービスぶりには、多くの人たちには好感をもって受け止められていたようだ。

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 歌唱後にはCDを2枚購入した人限定でツーショット撮影に応えて水森は「これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」と言葉を交わし、最後に「ミヤコ万歳!」を叫び飛び跳ねていた。
 約20年ぶりにミヤコ瓢箪山店で歌唱キャンペーンを行った水森は「幸せでした」と話してくれた。


[水森かおり オフィシャルサイト]
http://www.nagarapro.co.jp/top/artist/artist.php?id=5
[水森かおり 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/mizumori.html





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