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井上実香(キングレコード)  奈良警察署・秋の交通安全フェスティバルで歌謡ショー 「とまり木情話」など14曲 [イベント]

◆秋の全国交通安全運動が展開中の2016年9月29日、奈良市内の同東福祉センターで開かれた「秋の交通安全フェスティバル」(主催・奈良警察署)に井上実香がゲスト出演。最新曲「とまり木情話」など14曲を披露する歌謡ショーを開いた。

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井上実香

 60代以上の男女100余人が集まって奈良警察署と奈良県交通安全協会による、一部の例外を除いて自転車は歩道を走ることが出来ないなど、寸劇を交えて自転車の安全走行についての話しを聞いた後、井上の歌謡ショーを楽しんだ。

 井上は おじゃましまんにゃわ~ などのギャグで知られた吉本新喜劇の役者、井上竜夫の長女。そのギャグの通りに今、各地へお出かけ出演している。去年出した4枚目のシングル「とまり木情話」は、小料理屋の女将と一元客の何気ない会話のシーンを切り取ったようなストーリーで、ほのかな恋が芽生えそうな酒場演歌である。

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 この日は「とまり木情話」とカップリングの「あじさい雨情」をはじめ、セクシーな振付も評判な「逃げる月」、歌手デビューするきっかけとなった父親の芸能生活30周年記念で出して親子デュエットした「ナイト大阪」などオリジナル曲を披露。
 さらに菅原都々子の「月がとっても青いから」や並木路子の「リンゴの唄」市丸の「三味線ブギウギ」など懐メロをカバーすると、客席からは手拍子を打ったり、リズムを取りながら歌詞を口ずさむ人たちもいた。

 歌の合間には交通安全を呼び掛けたり、歩きスマホは危ないと注意を促す一幕もあった。

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交通安全を呼びかける奈良警察署員らによる寸劇
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奈良警察署・秋の交通安全フェスティバルのスタッフと井上実香

 舞台では10代からおじいちゃん役をしているという父親もすでに75歳。井上にとっては、会場に集まってきた人たちは多くが親と同世代で、観客も我が子を見るような目で<ええぞー><かっこいい>などと声援を送っていた。
 別名「老春の家」と名付けられた会場の福祉センターには、うっとうしい雨空も一気に晴れ渡ったような明るさがあふれていた。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=35548




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