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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ) カラオケ喫茶パーティーパーティーのカラオケ発表会で新曲「浜撫子」ライブショー [ライブ]

みやま健二が2016年11月20日、高槻市内の唐崎公民館で新曲「浜撫子」のライブショーを開いた。同市深沢のカラオケ喫茶店・パーティーパーティー(奥村欣昌代表)が毎年開いているカラオケ発表会に併せて行ったもの。友人で京都で活躍する歌手、三浦潤も応援に駆け付けた。

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「浜撫子」を歌うみやま

 「浜撫子」はみやまの5枚目のシングルで、2016年8月に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。目下、関西をはじめ九州、中四国など西日本各地でキャンペーンを展開中である。
 この日は、みやまが毎月第1土曜日にミニライブを開いているパーティーパーティーのカラオケ愛好家約100人が参加しての第4回発表会のイベントとして、みやまが新曲を披露した。

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ライブ開始に先立って花束を受け取るみやま

 みやまは自身のPR動画サイトの「演歌でWARAKASU」の公開収録も兼ねて「浜撫子」を歌った。この楽曲では歌の後半、♪ なでしこ なでしこ ~ と手を大きく左右に振るなど、2枚目のシングルとして2007年に出した「泪橋」などとは正反対に、ソフトなイメージを打ち出し、衣装のジャケットの胸ポケットには浜撫子の花を挿して、その変身ふりをアピールした。

 「浜撫子」のカップリングとして収録したのが、07年に1度出している「泪橋」。美樹克彦が作詞、作曲した作品で、鹿児島刑務所に服役していた人物から美樹が取材して、実話に基づいて書いたというもの。道を外すことなく歯を食いしばって生きていく、といった1人の男の生き様が多くの人の共感を得て、みやまは「10年間、大切に歌ってきました。『浜撫子』と同様に可愛がって歌って下さい」と話していた。

 ライブではまた2年前に出した「俺のいい女」、彼が尊敬する歌手渡辺要(日本クラウン)の「大間崎漁歌」を歌った。

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まぐろの解体ショーでのみやま(右)

 前日、その渡辺はかつてすし職人だった頃の腕を生かして企画した大阪・道頓堀の回転すし店でのまぐろ解体ショ―「演歌で本まぐろ一本」を開催。みやまは去年、渡辺にすし職人として弟子入りしており、その会場ではねじり鉢巻き姿で、寿司を握ってファンに振る舞った。

■歌で夢を

 みやまは15年前、45歳で歌手デビューしている。村田英雄に憧れ、10代で歌手になりたい想いを親に告げると「そんなもんで飯が食えるか」と一喝されて断念。歌手に転身するまでは会社経営などをしていたが、歌を諦めきれずに、会社は子息に任せて今は歌に専念し、2年前からは拠点を大阪に移している。

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パーティーパーティーの奥村代表(左)と歌うみやま

 ライブのエンディングに再び「浜撫子」を歌ったが、予定外のアンコールに応えて、さらに「演歌兄弟」をパーティーパーティーの奥村代表と歌った。
 奥村代表は「5回目の開催へ向けてがんばっていきます」とあいさつ。みやまも「僕たちの歌で健康で、夢をつかんでもらえるとうれしいです」と話していた。




[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://www.facebook.com/people/%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE-%E5%81%A5%E4%BA%8C/100007333659017
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=7699





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