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永井裕子(キングレコード)、松江観光大使を拝命 新曲「松江恋しぐれ」で松江の魅力を発信!  [観光大使]

国宝松江城をパックに永井裕子と松浦正敬松江市長.jpg◆山陰の小京都・松江の魅力を存分に盛り込んだ「松江恋しぐれ」を歌うキングレコードの歌手、永井裕子が2016年11月28日、松浦正敬松江市長から「松江の名をさらに全国へ広めてもらいたい」と、松江市の松江城内にある興雲閣で松江観光大使を任命された。永井が島根県内の観光大使を務めるのは、2007年に同大田市から委嘱された大田市観光大使に次いで2つ目。演歌歌手の松江観光大使は水森かおりに次ぐもの。











松江観光大使に任命された永井裕子と松浦正敬松江市長と
バックは去年、国宝に指定された松江城の天守閣

 市長から委嘱状を受け取った永井裕子は「2つの観光大使に恥じないように、松江を全国にアピールしていきたい」と、大使への意欲を話していた。これに先立って彼女は同じ会場でミニライブを行い、「松江恋しぐれ」などを披露した。
 松江城内に1903年に明治天皇行幸時の御宿所として建てられた興雲閣で授与式に臨んだ永井は「松江は自然も豊かでお米もお酒も美味しいところ。堀川巡りや武家屋敷など観光出来る所も多いです」と、早速に松江の魅力を宣伝していた。

松江恋しぐれを歌う永井裕子2.jpg松江恋しぐれを歌う永井裕子.jpg

















「松江恋しぐれ」を歌う永井裕子

 松浦市長は「松江恋しぐれ」のカップリング「谷中ほたる」の舞台、東京・谷中に学生時代に5年間住んでいたと言い、永井を「松江を日本全国へ宣伝するのにひと役買っていただきたい」と激励した。
 また「松江恋しぐれ」を作詞したさとうしろう氏とは、松江南高校時代の1年先輩で、さとう氏の父親は当時英語の教師だったという。
 そのさうと氏は「この詞はぜひ歌の上手い永井さんに歌ってもらいたかった」と話していた。

永井裕子を激励する松浦正敬松江市長.jpg松江恋しぐれを作詞したさとうしろう氏.jpg

















松浦正敬松江市長(左)と作詞を担当したさとうしろう氏

 任命式より先、ミニライブでは「松江恋しぐれ」のほか島根県を舞台にした「石見路ひとり」「和江の舟唄」など5曲を歌った。披露した「松江恋しぐれ」は作詞がさとうしろう氏、作曲は弦哲也氏、編曲前田俊明氏。破れた恋を忘れるために、ひとり出雲路を旅する女性が主人公。宍道湖、嫁ケ島、大橋川など松江の名所が随所に登場している。

満面の笑みで松江観光大使の抱負を語る永井裕子.jpg
満面の笑みで松江観光大使の抱負を語る永井裕子

 永井はデビュー8年目の2007年に島根県大田市を舞台にした「石見路ひとり」を歌ったのを皮切りに、「松江 - 」まで島根県を舞台にした楽曲6作品を歌っている。永井は「1人の歌手がひとつの県をこれだけの数のご当地演歌を歌っているのは私ぐらい。ギネス級ですよね」と自慢するほど。

委嘱状を手にする永井裕子.jpg
松浦松江市長から受け取った観光大使委嘱状を手にする永井裕子


[永井裕子 オフィシャルサイト]
http://www.yuko-nagai.net/
[永井裕子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13787
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