SSブログ

日本クラウン、関西ゆかりの歌手20人がお初天神(大阪・梅田)でヒット祈願と歌の奉納 1500人が声援

◆今年で16回目になる日本クラウンの年始恒例の「新春!歌う王冠 2017」が1月9日、大阪・曽根崎のお初天神(露天神社)の境内で開かれた。

新春歌う王冠3.jpg
出演者が勢ぞろい


 今年、参加した歌手は長保有紀、木下結子、渡辺要など関西にゆかりが深い20人。本殿では「去年12月に出した新曲が春には大空を羽ばたくように」(瀬口侑希)などと、それぞれがヒットを祈願して、1人ひとりが順に新年の抱負を述べた。

 恒例の鏡開きは、約1500人の観客がが見守る中、渡辺要による乾杯の音頭で始まった。

 引き続いての歌の奉納は、まずは今年でデビュー3年目を迎える津吹みゆが1月25日に出す新曲「雨のむこうの故郷」を早々と披露してスタート。2年ぶりの出演となった長保有紀の「人生」まで、20人がそれぞれ1曲ずつフルコーラスで歌った。

新春歌う王冠1.jpg
声援を受けながら歌う竹村こずえ

 明日が新曲のレコーディングという水沢明美は「今年は11もの神社へ初詣に出かけました。これでヒットしないはずがありません」と意気込みを見せると、去年10月に出した「最後の頁」が好調な西田あいは「去年7月7日でデビュー7周年を迎えましたが、今年はラッキーセブンな1年にしたい」と、持ち前の明るさを振りまいていた。

 また2005年に韓国から日本に活動拠点を移しているモングンのように「酉年の今年はスターになる気持ちで、鷹のように高く羽ばたきたい」と、縁起のいい目標を掲げた歌手たちもいた。

新春歌う王冠4.jpg
ステージは社務所の2階の回廊

■この日、出演した歌手と歌唱曲は次の通り。

 津吹みゆ「雨のむこうの故郷」桜川けん「心と言う名の夜汽車」大川ゆり「雨待ち酒場」光岡洋「居酒屋人情」濱田陽子「野崎情話」水木良「酒場かもめ」竹村こずえ「あかね雲」しいの乙吉「大阪の街に雪が降る」中西りえ「おんな花火師 花舞台」。
 五条哲也「あきらめ上手」塩乃華織「赤い橋」モングン「ながれ星」西田あい「最後の頁」たくみ稜「オランダ坂」瀬口侑希「津軽の春」黒川英二「男哭き」木下結子「愛は海」渡辺要「母は今でもこころの港」水沢明美「因幡なさけ唄」長保有紀「人生」。








nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。