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チョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) ファンクラブ限定のバースデーライブ開く 感謝の気持ちを込めて全12曲を熱唱 [ライブ]

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プレゼントされたケーキを披露するチョン・テフ


◆日本でのメジャーデビュー5年目のチョン・テフが43歳の誕生日の2017年1月13日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャでバースデーライブを開いた。ファンクラブ限定のイベントで、事前に申し込みのあった60人が参加した。テフにバースデーケーキがプレゼントされると、彼からは集まった1人ひとりと記念撮影をしたり、甘いチョコレートのプレゼントも。テフは新曲の「愛の銀河」など全12曲を熱唱し、ファンから熱い声援が送られていた。

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43歳を迎えたチョン・テフ

 こんばんは~、アニハセヨ~のあいさつで始まったライブのオープニングは、前作のカップリング曲「ゆずれない愛」。それに続いて「今まで僕のことを応援してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて」と、インディーズ時代の楽曲である「かんしゃ」を披露した。

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 チョン・テフは1974年、韓国・ソウル生まれ。16歳の時、韓国で歌って踊れるアイドルとしてデビュー。11年前に来日して、2013年にインディーズで歌手デビュー。その間、ずっと大阪に住み続けて、もうコテコテの大阪人である。5年前に「サソリの涙」で徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューしている。

 2016年8月に出した新曲「愛の銀河」は、4枚目のシングル。去年10月にはファーストアルバムも出している。

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 この日はノリのいい「そんなヒロシが好きでした」「夜の踊り子」を、男性2人のダンサーの踊りに合わせて披露したり、ファーストアルバムに収録されている、自身が作詞した「めぐり逢えたら」も歌った。

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パワフルなダンスを交えての歌唱
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1人ひとりとツーショット撮影

 チョン・テフの誠実さが伝わって来るライブは、少しずつであるが、ファン層を増やしつつある。そんなひとつが、飾り気のない親しみやすさだろう。
 訊かれる質問コーナーでは「彼女はいないの?」と訊かれると、「皆さんが彼女です」と、するりとかわすあたりは、来日して11年目というキャリアなのだろうか。

 さらには「皆さんとの出会いによって、ここまで育てていただきました。応援の力に支えられて、ますます頑張って、心に残る、響く歌を歌い続けるチョン・テフになります」と、声援に応えて頭を下げていた。

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 そうした感謝の気持ちを全員に伝えようと、ステージを降りて1人ひとりとインスタントカメラでツーショット撮影。その場で写真をプレゼントしていた。
 ジャンケンによる「きょうの入場料金よりも高い賞品」(チョン・テヌ)が当たるプレゼントコーナーもあって、終始盛り上がりを見せたライブは、参加したファンからも「楽しいイベントでした」と喜ぶ声が聞こえた。

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豪華景品をねらって全員でジャンケン

 アンコールではメジャー以前に自ら作詞した「お母さん」などを歌って「応援していただいて幸せです」と話していた。

 今年、テフは東京、名古屋、大阪、山口などで全国ツアーコンサート・ライブを予定している。そのとっかかりとして3月16日には東京・六本木の六本木クラップスで「チョン・テフ ジョイフル ワールド2017」を開くことになっている。

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ラストソングは「オットケサラへ」



[チョン・テフ オフィシャルサイト]
http://jungtaehu.com/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/jung-taehu.html


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