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木下結子(日本クラウン) 新曲「マリーゴールドの恋」 4月5日リリース プライベートライブで初公開 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子が2017年4月5日、クラウン移籍5作目の新曲「マリーゴールドの恋」を出す。同2月23日に大阪・あべののダイニングバー、うさなろで開いた毎月1回定期開催のプライベートライブ「うさなろライブ」で初公開した。シャンソンを想わせる楽曲が、木下の新たな魅力を創り出している。

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木下結子

 デビュー33年目の木下結子が2017年、世に問う新たな楽曲である「マリーゴールドの恋」は、「マリア様のようにただ祈りながら、あなたを健気なまでに待ち続ける大人の女性を歌っている」(木下)シャンソン風の恋愛歌。制作スタッフは15年に出した最新曲「愛は海」と同じ、作詞高畠じゅん子、作曲小田純平、編曲矢田部正の3人。

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 カップリング曲は「とんかつ赤のれん」(作詩・高畠じゅん子、作曲・神野悠斗、編曲・矢田部正)。昭和30年代が舞台。とんかつ屋でひとり酒を飲みながら自分を振り返る、これも和製シャンソン。木下が初めて挑戦す男歌である。

 この日、初めてファンを前にして2曲を披露した。木下は「どちらの楽曲も感情の入れ方が大変でしたが、また新しい財産のひとつになりました」と、話していた。
 新曲の度に新しいイメージを創り出している木下の2曲である。

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 ライブでは2012年の日本クラウン移籍第1作目の「ウヰスキー」から「いとしい あんちくしょう」「盛岡ロマンス」、そして15年12月に出した最新曲の「愛は海」までのオリジナル全曲も披露。いずれも作詞は高畠じゅん子が手がけており「すべて異なる個性を持った女性」(木下)で、それらは1曲1曲は見事なまでに曲調を異つにしており、高い表現力で歌いこなしている。

 ライブの目玉のひとつが、ギター奏者の井上善日居の伴奏による木下の歌と、井上のソロ演奏である。美空ひばりの「みだれ髪」を演奏し、木下は「黄昏のビギン」(ちあきなおみ)などを歌った。
 ファンからのリクエストコーナーでは、東北大震災を受けて作られた五木ひろしの「街」などを、ギター伴奏で歌った。

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 次回の「うさなろライブ」は2017年3月24日に開かれる。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html






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