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KANA(テイチクエンタテインメント)  抜群の歌唱力でファンを魅了  10数年のバックコーラスのキャリア 4月19日には新曲「コイノアシアト」をリリース [ライブ]

KANA4.jpg◆テイチクエンタテインメントの歌手、KANAが迫力の歌を聴かせてくれた。ノリのいいロック調の歌謡曲からスローテンポなバラードまで、歌のジャンルも幅広い。それに魅了される人たちも多く、ライブに詰め掛ける観客には熱い声援を送るたくさんの同性の女性ファンの姿も少なくない。



KANA・コイノアシアト.jpg










 このところソロライブに力を入れ始めているKANA。この日は、アシスタントとして出演していたテレビ番組のメインレギュラーである歌手、たくみ稜(日本クラウン)のライブのゲストとして顔を見せた。カバー曲を含めてソロで6曲を歌った。ジャズ、ロック、バラードなど彼女の魅力を存分に披露して、観客を魅了した。

 おおぜいの観客をうならせる彼女の歌には、長年バックコーラスとして鍛えた高い歌唱力があるようだ。ソロシンガーとしてデビューする以前は、杉本眞人の「スギモトBAND」のバックコーラスを10数年務めていた。
 KANAはかつて「バックコーラスは決して我を出すことなく、メインシンガーを引き出せるかが大切な役目。楽器のひとつとして心から楽しめる役どころです」と話してくれた。

KANA5.jpg 自分を表現するシンガーとしての第一歩は1998年、東芝EMIからデュオによるデビューだった。2009年にはテイチクからの再デビューするが、これがソロシンガーとしてのスタートになる。そのデビュー曲が「ナイアガラ ~マリリン・モンローの伝説~ 」だった。これを本人は歌謡ロックというが、腕を突き上げ、叫び、結構ハードなのである。ライブ会場では客と一緒になって盛り上がる。この歌唱力はやはり並ではない。

 KANAは「演歌、歌謡曲、ロックなんでも自分自身の音楽を出せる」と、歌手としての自分に自信を持つ。しかし、デビュー曲の「ナイアガラ -」が受け入れられるまでには時間がかかったようだ。作詞が橋本淳、作曲は杉本眞人、編曲をスギモトBANDが担当したが、リリース当初の評判はかんばしくなかった。
 ところがここ最近は変化が見られるようになってきた。「4、5年前からカラオケ大会でも歌う人が出ています。60代、70代の人たちにも歌われています」(KANA)というから、これも本人の歌唱力が認められてきたのだろうか。



 2017年4月23日の富山県高岡市を皮切りに、全国8会場で新曲「コイノアイアト」の発売を記念したソロライブを予定している。関西では7月17日、大阪・茶屋町のライブレストラン、海の彼方で午後6時から行う。
 この新曲、4月19日発売で、切ないバラードである。「ナイアガラ-」とはまったく別のKANAを見るようで、彼女の歌の幅広さを教えてくれる。

 163センチの身長はステージ映えする。「ヒールをはくと170センチにはなりますね」と、男性と並んでも見劣りはしない。酒が大好きで自ら「男前のナイスなKANA」というくらいに、天満などディープな大阪の飲み屋街にピッタリとはまる。「片っぱしから飲み歩きたい」と、大阪の飲み屋探索にも意欲を燃やしている。


[KANA オフィシャルサイト]
http://pre-pro.co.jp/talent/kana/
http://ameblo.jp/kananaiagara
[KANA テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kana/






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