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スタジオ・メロディー  カラオケ発表会・メロディー歌謡フェスティバル  ゲストに椎名佐千子(キング)  京都・テルサホール [カラオケ]

スタジオ・メロディー(京都市南区、中島美智代表)が2017年4月29日、京都市南区の京都テルサホールで毎年恒例のカラオケ発表会「メロディー歌謡フェスティバル」を開いた。約60人の歌自慢が十八番の歌を披露した。毎回、参加者を楽しませているゲスト歌手にはキングレコードの椎名佐千子を招待。椎名は新曲の「ソーラン鴎唄」などを歌った。

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ゲストの椎名佐千子

 13年前から毎年、4月末に開催しているカラオケ発表会。
 カラオケで歌唱する部門と生バンドで歌唱するコーナーに分けて実施。生バンド部門では、同フェスティバルに初めて出場する人たちだけのコーナーも設けた。自作のオリジナル曲をカラオケ配信している人たちによるコーナーもあるなど、工夫を凝らした内容になっていた。

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左からスタジオ・メロディーの中島美智代表、椎名佐千子、スタジオ・メロディーの中島伸次さん

 出場予定者全員が歌い終わると、いよいよゲストの椎名佐千子の登場。
 まずは前々作の「哀愁・・・日本海」から。そしてそれのひとつ前の作品で師匠の悠木圭子(作詞)と鈴木淳(作曲)による「早春慕情」(2014年)と続き、客席へと降りて1人ひとりと握手をして行く。

 「月がとっても青いから」(菅原都々子)「おんな船頭唄」(三橋美智也)「島田のブンブン」(中村美律子)などカバー曲5曲を披露して、ステージに戻って「気持ち良かった!」と椎名。

 最後は新曲「ソーラン鴎唄」とカップリングの「海峡エレジー」を歌った。

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自らも歌唱したスタジオ・メロディーの中島伸次さん

 このイベントの企画・構成を担当したスタジオ・メロディーの中島伸次さんは、生バンドのキーボード演奏に加わったり、秋川雅史の「あすという日が」などを歌うなど、多才ぶりを発揮していた。




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