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演歌ジャックス   竹川美子、たくみ稜、チョン・テフをゲストに迎えて7月放送分を収録 [テレビ]

◆奈良放送テレビ、J:COM関西などで放送されている演歌番組「演歌ジャックス」の7月放送分が2017年6月14日、大阪市内で収録された。ゲスト歌手には4月に新曲「船頭さん」を出した日本クラウンの竹川美子、新曲「上海たずね人」が好調なたくみ稜(日本クラウン)、8月には新曲を出す徳間ジャパンコミュニケーションズのチョン・テフの3人が出演した。

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ゲストを交えてのトークコーナー

 竹川美子はデビュー15年目の記念曲として出した「船頭さん」を披露した。「人生に迷っている主人公の女性を幸せへと導いてくれる男性を船頭さんにたとえて歌っています。追いすがる悲しい女性の歌が多かった私には、新しい境地の歌です」」と話す竹川。
 今まで変わったのは歌の内容だけではない。ジャケット写真もぐっと、色っぽくなっている。しなだれかかるように一転を見つめて座る姿は、人生に迷いながらも芯の強い女性を表しているかのようでもある。

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竹川美子

 同じ姿勢を保ちながら、手の位置を前にとか指をもっと伸ばしてなどとスタッフの注文に応えながらの撮影は20分余にも及んだ。それだけに出来あがった写真を見た人たちからは「オッー!」と、感嘆の声が漏れた。

 そんなエピソードを交えながら、新曲「船頭さん」を歌って、収録は無事にアップした。

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たくみ稜

 たくみ稜の新曲「上海たずね人」も4月に出たばかり。6月19日付のオリコン・演歌チャートでは、前週より1位上がって25位にランキングされる好調ぶり(竹川美子の「船頭さん」は26位)。
 「宣伝、販促、制作とたくさんのスタッフの意見を集めて、たくみ稜に最もいい作品のしようと出来あがった」とたくみ。しかも自身の作品では初めて振付を入れて歌う。「肩コリの解消には最適です」と笑わせながら、好評な「上海たずね人」を披露した。

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チョン・テフ

 チョン・テフは去年8月に出した「愛の銀河」が好調で「お陰さまでスマッシュヒットの勢いで売れています」と顔をほころばせていた。この日もこれを歌い、「自分の作品として定着してきたように感じます」とも。
 しかし8月23日には次作をリリースすることも決まっている。「愛の銀河」では全国でキャンペーンを展開して、すでに47都道府県すべてを訪問し終わったが、次作では全国でコンサートを開いていく。
 11月1日の北海道を皮切りに東京、名古屋、大阪、岡山、山口、福岡、長崎と全国8都市でコンサートを行うことを計画していることも話していた。

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■レギュラー陣も熱唱

 レギュラー出演歌手は林よしこ、山田壽一、MARI、TAIKI、松本恵美子、小川リエ、名代ゆう、大川かずのり、恵美子・一枝、石井夕紀子、中野有希乃の11組。
 それぞれ最新曲を披露し、全員でのトークコーナーや童謡「たなばたさま」の歌唱など、番組を盛り上げた。


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林よしこ(左)山田壽一
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MARI(左)TAIKI
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松本恵美子(左)小川リエ
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名代ゆう(左)大川かずのり
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恵美子と一枝
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石井夕紀子(左)中野有希乃







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