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第3回ふれあい歌謡祭 木下結子、五条哲也らをゲストに70余人が自慢のノドを披露 京都・木屋町 [カラオケ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子、五条哲也らがゲスト出演したカラオケ発表会「第3回ふれあい歌謡祭」が2017年8月6日、京都・木屋町のさざんか亭六角店で開かれ、京都市内などから75人が参加した。ゲストの2人は新曲を披露したり、楽しいエピソードを披露するなどして会場を盛り上げていた。

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カラオケ喫茶&スナック愛歌の田中マスター夫妻とゲストの木下結子、五条哲也


 カラオケ喫茶&スナック愛歌(京都市右京区、田中数馬代表)が開いた。
 カラオケ好きな人たちの集まりとあって、歌うことへの熱い想いを歌にした「銀の夢」(歌・シルバードリームZ、発売・クラウン徳間ミュージック販売)を全員で歌ってオープニング。

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 このイベントに初めて出演した木下結子だが、彼女のファンも詰めかけるなど、たくさんの声援が飛んでいた。
誰もが知る「放されて」でデビューして今年で33年目。東京で活動していた頃に、まだ加藤哲也の名前で歌手を目指していた、この日のもう1人のゲストの五条哲也が、ほんの数ヶ月の間、彼女の付き人をしていたなどのエピソードも語って、会場を驚かせていた。

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木下結子(左)と五条哲也

 このところ愛への熱い想いをテーマにしている木下は、新曲「マリーゴールドの恋」では、道ならぬ恋を情熱的に歌っている。発表会でもこの曲歌う参加者がいたほどの人気。彼女は同曲のほか、前作の「愛は海」や日本クラウン移籍第1弾となった「ウヰスキー」(2012年)、「放されて」の5年後に出したヒット曲「ノラ」などを歌った。

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「マリーゴールドの恋」を歌う木下結子
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デュエットをする五条哲也

 京都市出身の五条哲也は、デビュー2作目の「旅路の花」(2009年)の当時から、同店との親交を持つ。この日は同曲をはじめデビュー曲の「さすらいおはら節」前作の「あきらめ上手」、そして8月23日に発売される「桜並木の向こうに」などを歌った。

 「桜並木の向こうに」は五条のデビュー10周年記念曲。同店の歴史も、彼の歌手人生とほぼ一緒に歩んできたようである。
 それだけに発表会の1曲目の歌唱者は、五条に敬意を払ってデビュー曲選曲したほど。

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「ありがとう…感謝」を歌う田中数馬マスター

 エンディングは愛歌のマスター、田中数馬さんが、小金沢昇司(キングレコード)の「ありがとう…感謝」を歌って幕を閉じた。




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