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演歌ジャックス、成世昌平・平岡チカをゲストに9月放送分を収録  ファンキー・コバは熟女ダンサー(!?)と純烈をカバー [テレビ]

◆奈良テレビ放送やJ:COM関西などで放送されている演歌番組「演歌ジャックス」の9月放送分の収録が2017年8月9日、大阪市内で行われた。「はぐれコキリコ」のヒット曲で知られる日本クラウンの歌手、成世昌平と、今年4月に5年ぶりにニューシングルを出した平岡チカ(アクトラスレコード)の2人がゲスト出演して、それぞれ新曲を披露した。ファンキー・コバは「いつかは純烈と一緒に歌いたい」と、熟女ダンサーとの熱演を見せた。

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「演歌ジャックス」9月放送分出演者たち



 今回収録した番組は第1週から5週にかけて、奈良テレビ放送、J:COM関西、九州宮崎12ch、天草ケーブルネットワーク、兵庫養父市CATVで放送される。

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ゲストをはさんでトークショー

■成世昌平、10月に師匠・もず唱平を歌うディナーショー

 ゲスト出演した成世昌平は、民謡歌手出身で1985年に日本クラウンから「博多節 / 福知山音頭」でデビューしている。今年7月5日に出した「江刺だより」は。32枚目のシングル。北海道・江差を舞台に、遠く離れて暮らす恋人に、老いた母を1人置いて町を出るとは言えない ー と、手紙を書いている健気な女性を歌っている。在阪の作詞家もず唱平が作詞家生活50周年を記念して書いた作品である。

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成世昌平

 「僕の歌の大半はもず唱平先生に書いてもらっている」と言うだけに、10月9日に大阪市内のホテルグランヴィアで開くディナーショーでは、そのもずをゲストに、「釜ヶ崎人情」などもずの50年の作品を成世が歌うという。

 収録ではその「江刺だより」と、出世作となった「はぐれコキリコ」を歌った。

■平岡チカ、5年ぶりにニューシングル

 平岡チカは、演歌歌手・浪花こゆきの名前で1987年に「故郷船」でデビュー。89年に出した「好きやねん大阪」は、発売元のビクターレコードからヒット賞を受賞している。
 新曲「夢の夢」は、モンゴルの人気作曲家のルハグバドルジ・バルハジャブが作曲を手がけるとともに、平岡自身が詞を書いている。今までの演歌路線からJPOP調に変更している。カップリング曲「蒼より碧き海」は竹本孝之の作詞・作曲で、沖縄ソングを思わせるメロディーが印象的である。

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平岡チカ

 平岡は「『夢の夢』は、2017年7月5日付けの有線放送リクエストチャートでは19位にランキングされて、手ごたえを感じています」と話し、新曲「夢の夢」「好きやねん大阪」を歌った。

 新曲の発売を記念して10月25日には、大阪・心斎橋の大丸心斎橋劇場でコンサートを開く。ゲストはまつざき幸介。

■ファンキー・コバ、純烈に挑戦

 ファンキー・コバは、今話題のムードコーラスグループの純烈の大ファン。一度は同じステージで歌いたいと夢を膨らませている。それに先駆けて披露したのが、純烈の新曲「愛でしばりたい」のカバー。熟女4人からなるダンサーを特別編成して、歌って踊って見せた。

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ファンキー・コバ(中央)と熟女ダンサー

 このほか林よしこ、山田壽一、MARI、TAIKI、小川リエ、名代ゆう、赤松純夢、三川ゆり、大川かずのり、島幸作、青海涼のレギュラー出演者も最新曲を歌った。

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MARI(左)とTAIKI
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林よしこ(左)と山田壽一
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小川リエ(左)と名代ゆう
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島幸作(左)と三川ゆり
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大川かずのり(左)と赤松純夢
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青海涼


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/




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