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第156回KOBE流行歌ライブ  北野まち子、沢田正人、男石宜隆が出演 [ライブ]

◆第156回KOBE流行歌ライブが、北野まち子(キングレコード)沢田正人(ホリデージャパン)男石宜隆(テイチクエンタテインメント)の3人が出演して、2017年9月21日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた。

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出演者の北野まち子(中央)沢田正人(右)男石宜隆


 3年1ヶ月ぶりにKOBE流行歌ライブのステージに立った北野まち子の歌唱は、来年デビュー30周年を迎えるベテランの貫禄を存分に見せてくれた。
 この日、北野は6月に出した「風笛の町」のほか同カップリング曲「そのうち一度帰ります」「明日船」「立待月」などを歌った。

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北野まち子

 客席からの<まち子ちゃ~ん、会いたかったよ~>の掛け声通りに、神戸での流行歌ライブの出演がわずか5回目とは、少し残念に思う人たちも多い。新曲「風笛の町」では、聴く者に北野のふる里青森を思い浮かべさせるほどの説得力ある歌唱を披露していた。

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沢田正人

 沢田正人は、3回目の出演。8月29日デビュー記念日を迎えたばかりで、ステージではそのデビュー曲の「薔薇の涙」から新曲の「24時間そばにいて」同カップリング曲「恋ICHIZU」前作の「ヴィーナスの企み」などを披露した。
 彼はポップス歌謡を得意とするだけあって、客席を回って「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)「青いリンゴ」(野口五郎)「セクシー・ユー」(郷ひろみ)などのカバー曲を聴かせた。

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男石宜隆

 男石宜隆は今年1月に次いで2度目の出演。8月に出したばかりの新曲「大阪ひとり酒」同カップリングの「恋の川」のほか、前作の「大阪泣かせ雨」などを歌った。
 前回に次いでたくさんのファンを引き連れての顔見せであったが、彼は日本だけではなく台湾にも多くのファンを持つ。彼の地でも人気が高い「台湾暮色」も歌った。



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