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歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店、水城なつみ、北沢麻衣、男石宜隆、古市幸弘、松山ひろしが出演 [ライブ]

◆キングレコードの水城なつみが1年ぶりに出演した今年最初の歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店が、2018年1月14日、大阪府東大阪市のイトーヨーカドー東大阪店で開かれた。水城は2月21日にセカンドアルバムを発売するが、収録曲の中から綾瀬一美の「みちのく挽歌」も披露した。

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歌謡フェスタinイトーヨーカドー東大阪店の出演者たち

 CDショップのミヤコ瓢箪山店(東大阪市)松山音楽事務所(同)が毎月定期的に開催している同フェスタには、在阪の歌手を中心に毎回、多彩な顔ぶれで構成されている。
 この日は水城なつみをはじめ北沢麻衣(ホリデージャパン)男石宜隆(テイチクエンタテインメント)古市幸弘(キングレコード)松山音楽事務所の代表者でもある松山ひろし(メロディーレコーズ)の5人が出演した。

 水城はデビュー6枚目のシングルで父と娘の絆を歌った「帰って来やれ」同カップリングの「雪の隠れ里」などを歌った。「雪のー」は、23歳の水城が「母に言えない恋をした、といった背伸びをして歌っている大人の恋歌です」というように、「演歌だからこそ経験できる世界」(水城)を表現している。

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水城なつみ

 2月21日にはデビュー第2弾のアルバム「ウタツグミ2」を発売する。「みちのく挽歌」などカバー曲10曲、オリジナル5曲の計15曲を収録する。2年前のファーストアルバム同様にカバー曲を多く収録するが、彼女の若々しい伸びやかな声が聴きどころである。
 また同23日には東京・亀戸の亀戸文化センターで、デビュー5周年記念コンサート「勇徃邁進」も開催することになっている。


 北沢麻衣は3度目の出演。「来るたびに友だちが増えます」と、客席を回って関西弁で話しかけていた。いつも昭和歌謡のメドレーを披露しているが、この日も「恋の季節」「小指の思い出」など5曲をカバー。

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北沢麻衣

 北沢は「約7分間のメドレーはかなりの体力が必要なので、最近は自宅でエアロバイクを始めて、息切れしないように頑張ってます」と、舞台裏を披露していた。
オリジナル曲からは最新曲の「真っ赤なワイン」「御堂筋線で・・・」「道頓堀リバーサイドブルース」などを歌った。

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男石宜隆

 男石宜隆は新曲の「大阪ひとり酒」前作の「大阪泣かせ雨」などを、古市幸弘は去年10月発売の「哀愁の街」を歌った。

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古市幸弘

 松山ひろしは12月6日に出した新曲「滝」を聴かせた。松山自身が詞を書き、♪ 滝は男の生きざまさ 〜 と、自らの人生をかさねるかのように歌い上げていた。

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松山ひろし

 次回は2月11日に開催される。入場無料。







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