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MARI(アクトラスレコード) 「男と女の第2章」で念願の歌手デビュー 4月にはお披露目ライブも [インタビュー]

MARI2.jpg◆歌番組「演歌ジャックス」にレギュラー出演しているMARIが2018年1月24日、アクトラスレコードから「男と女の第2章」で本格的に歌手デビューする。3年前の12月、同番組収録ディナーショーに網タイツのバニーガールスタイルでいきなり登場したが、番組では今まで洋楽や歌謡曲をカバーしてきた。すでに今年放送の番組ではデビュー曲は紹介されているが、4月8日には大阪・京橋のライブレストラン・ベロニカでデビュー発表ライブを開く。大好きな馬の絵を描く画家としても活動しており、多才な歌手の誕生である。

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 「男と女の第2章」は荒木とよひさが作詞した。作曲は古川三四郎、編曲は川村栄二である。男性の心はすでに遠のいてしまったが、別れても心の何処かに私のことを留めておいて ー と、切ない心の内を持ち前の高音で歌う。
カップリングは軽快なダンス歌謡「ダンスDEムーチョ」(作詞・高橋光太郎、作曲・古川三四郎、編曲・山田恵範)。

 歌手としてはまったく素人だったMARIが、歌の世界に飛び込んだのは3年前だった。それまで百貨店などに勤めていた彼女は、馬の絵を描いては日本中央競馬会(JRA)などで個展を開くなど、ホースペインターとして活動していた。子供の頃からなんでもやってみたいといった好奇心が旺盛だったこともあって、ある日「ストリートライブをやってみたい」と、大阪・難波の高島屋前に立って歌ったのがきっかけだった。

 まったく経験がなく、たくさんの人が行き交う街頭で歌うというのである。周りは驚いたが、度胸があるのか、怖いもの知らずなのか、この時も彼女の何でもやってみよう精神が100パーセント高まった。

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 夜、酔客や家路を急ぐ人たちがたくさん行き交う繁華街の道端に、1ヶ月間、週に2、3回立ってテレサ・テン、由紀さおり、薬師丸ひろ子や北島三郎など、色んな歌手の歌をカバーした。
「歌うのは1回30分ほどでしたが、遠巻きに聴いてくれたり、声をかけてくれたり、プレゼントをくれた人もいました」(MARI)

 それがきっかけで「演歌ジャックス」を制作する会社、メディアジャックス(大阪市)の関係者と知り合い、その年の番組公開収録を兼ねたディナーショーの前座に出演することになったのである。
この時、何とバニーガールのスタイルで網タイツといった衣装で「愛の水中花」(松坂慶子)を歌うといった、奇抜なステージデビューを飾った。

■広がる夢

 デビュー曲「男と女の第2章」のリリースと歌手デビューを記念して、4月8日、大阪・京橋のライブレストラン・ベロニカでライブを開くことになっている。約1時間のステージではデビュー曲を披露するとともに、ポップスから演歌まで幅広くカバー曲も歌う。

 ライブではもちろん、網タイツのバニーガールスタイルも見せてくれるといい「待ち望んだ『男と女の第2章』を長く歌っていきたいし、個展でお世話になったJRAで、今度はのミニライブを開いてみたいです」と、MARIの夢は際限なく広がっている。





[MARI メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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