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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「宗右衛門町ブルース」など大阪の歌ばかり全24曲を熱唱 新曲「河内のからくち」発売記念ライブ「大阪の歌しかウタわんDAY」 大阪・あべのROCKTOWN [ライブ]

◆♪ うちには信じられへん 〜 大月みやこのファルセットを効かせた「大阪夜霧」を徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこがセリフ入りで披露した。2018年3月6日、大阪・あべののライブハウス、ROCKTOWNで行われた、浅田の新曲「河内のからくち」の発売記念ライブ「大阪の歌しかウタわんDAY」。このほかにも初めて披露したという「宗右衛門町ブルース」などオリジナル曲を含めて大阪の歌ばかり全24曲を歌った。浅田は「2回目もぜひ開きたい」と、集まったファンに誓っていた。

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ヒョウ柄パンツに皮ジャンスタイルで登場し、ゲストコーナーでは伊戸のりやとのコラボも


浅田あつこ・河内のからくち.jpg 浅田あつこの26枚目のシングル「河内のからくち」が3月7日に発売されるのを記念したライブ。ゲストで同曲の編曲を担当した伊戸のりおが、アコーディオンを演奏して浅田が「月の法善寺横丁」「釜ヶ崎人情」などを歌うシーンも盛り込まれて、限定100余人が集まった会場は<あっちゃーん>の声援で包まれていた。

 大阪の歌を歌うステージにふさわしく、浅田は久しぶりという豹柄のパンツ姿で大阪女を演じて見せ、2013年のオリジナル曲「河内おんなのバラッド」でオープニング。
 続けて25年前のデビュー曲「想い花」(1994年)「浪花恋歌」(2010年)アルバム収録曲から「先に惚れたら損をする」(2009年)を歌った。

 演歌・歌謡曲にとって、大阪の街は欠かせないアイテムとなっている。そんな中から選りすぐったカバー曲の数々。大阪のキタやミナミを歌った「宗右衛門町ブルース」(平和勝次とダークホース)「たそがれの御堂筋」(坂本スミ子)などや、大阪出身の歌手が歌ったヒット曲「放されて」(木下結子)「大阪夜霧」(大月みやこ)「道頓堀人情」(天童よしみ)。

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あっちゃ~んの声援に笑顔で応える浅田あつこ

 自ら選曲にも携わった浅田は「歌に登場する女性にもさまざまな人たちがいるんやなぁ、と考えせせられました」と感心するほど。

 そういう浅田も大阪・羽曳野出身だけに、オリジナル曲には大阪ソングが数多い。この日も「大阪おばけ」(2001年)「私の彼は河内男」(2016年)「大阪午前0時」(2000年)「まつり一本道」(2012年)も歌った。

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次回は新たな大阪の歌でライブをしたいと宣言 !!

 3月7日発売の新曲「河内のからくち」も大阪が舞台。この楽曲のために作った同名の辛口の日本酒を題材にして、来ないいい人を待ちわびる女性を歌っている。去年9月に出した「泣いてもいいの」のカップリングとしてリリースしたものだが、今回、表題曲として再収録した演歌。
 カップリングの「別れのスナック」「いじめやんといて」は、それぞれ浅丘雪路、トミーズ雅のカバー曲。

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やはりヒョウ柄は大阪おんなの象徴 !?

 浅田は「またROCKTOWNで新しい大阪の歌に挑戦したい」と話し、デビュー25年目の新曲へかける強い意気込みを見せていた。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html






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