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演歌「どてら婆さん花一代」の尾本喜代美さん 西宮・さくらFMで番組収録 広島・FMはつかいちのコロンちゃん [ラジオ]

◆広島の郵便局員で歌手でもある尾本喜代美さんが、2018年3月13日、兵庫・西宮市のコミュニティエフエムラジオ「さくらFM」(78.7MHz)の懐メロ番組「煌めく!あの日あの歌」の収録をし、オリジナル曲とともに少女時代などの想い出の歌の数々を紹介した。自らパーソナリティをつとめる広島・廿日市市のコミュニティFMの番組PRも忘れずにしっかりとしていた。放送は3月14日午後7時から。

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「煌めく!あの日あの歌」の村田好夫パーソナリティと尾本喜代美さん(右)


 尾本さんは2014年に「演歌ひとすじ女節」でCDデビューし、16年2月には2枚目のシングル「どてら婆さん花一代」を出している。平日は郵便局の貯金・保険窓口で働き、休日を使って歌手活動をする。毎週月曜日には、FMはつかいちで午後7時から放送されている「コロンちゃんとキラキラ歌仲間」のパーソナリティーを務めている。

 さくらFMで毎週水曜日午後7時から放送している「煌めく!あの日あの歌」は、元朝日放送のフリーアナウンサー、村田好夫さんがパーソナリティをする人気番組。ゲスト出演するリスナーが懐かしの歌を取り上げ、想い出を重ねながら歌を紹介する。番組が始まって3年の間に、女子高生から70歳代の人まで約100人が番組に参加している。

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番組ではレコード盤のリクエストにも応えている

 この日、尾本さんは「演歌ひとすじ女節」に収録されているカップリング曲「夢の首飾り」のほか、恋愛に憧れていた少女時代に重ねてよく聴いた「シルエットロマンス」(大橋純子、1981年)練習曲であった「異邦人」(久保田早紀、1979年)などを取り上げて、それぞれの歌がリリースされた当時の想い出や広島の名所をPRしていた。

尾本喜代美・さくらFM44.jpg コロンちゃんの愛称で親しまれている尾本さんには、はるばる広島から応援メッセージがスタジオに届いて大喜び。
 また5月には尾本は、広島市の平和公園などで繰り広げられるフラワーフェスティバルに初めて出演し、オリジナル曲など2曲を歌うことが決まっている。

 さくらFMは市民への情報伝達を目的に阪神淡路大震災の直後に設立され、今年、開局20年目を迎えている。「煌めく!あの日あの歌」は毎週水曜日のほか、日曜日午前7時から再放送している。
 さくらFM専用アプリでスマートフォン・タブレットから、同社のホームページからでも聴くことができる。
コロンちゃんこと尾本喜代美さん



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リスナーからFAXでコロンちゃんへ応援メッセージも届いた


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