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新川めぐみ(日本クラウン) 「夕陽川」 赤い夕陽が映える川に切ない想いを馳せる 歌いたい曲と好評  改名2作目 [インタビュー]

新川めぐみ.jpg新川めぐみに改名して2作目の「夕陽川」を2018年4月4日に出した。今までの秋吉真見時代のパンチある熱唱型歌唱から、抑えて大人の女性を歌うスタイルに切り替えている。これがなんと大当たり。歌唱キャンペーンで歌を聴いて「次のカラオケ発表会の歌唱曲にする」という人や、ショッピングモールでの歌声を耳にして「すごくいい歌」とCDを買って行く人など、「今までにない反応の良さ」(新川)といった出足好調ぶり。デビュー12年デビューながら、〈新川めぐみ〉としてはまだ2年目で、行く先々で名前を連呼して名前を覚えてもらおうと懸命である。


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 新川めぐみの改名は3度目である。デビューはちあきまみ(パップ)、2011年に日本クラウンに移籍して秋吉真見、そして去年5月にクラウン復帰に際して新川めぐみで新たなスタートを切った。「新しい流れにのって、たくさんの人との縁に恵まれるように」といった願いを込めた命名であった。

 デビュー以来、新川はパンチ力のある熱唱型で歌ってきた。それが自分の性格にもピッタリとハマったからだろう。ところが前作の「待ちわびて」から、声を張り上げずにしっとりと大人の女性を表現するように路線を変えた。するとどうだろう、カラオケ好きのたくさんの人たちから「歌いたい歌」と高評価をもらえるようになった。

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歌唱指導と振付のキメのポーズを見せる新川めぐみ
(2018.5.11=山吹レコード=大阪・堺東)

 「それまでは、いい歌なんですが難しくて歌えない、といった声が多かったんです。それは音域が広すぎたからなのでしょうか。今は歌っていて、こんな発声でいいの、なんて思うほどでした。今は歌い出しは抑え気味に歌い、少しずつ盛り上げていって、最後は余韻を持ってもらえるようにしています。それが逆に説得力を増しているのでしょうね」

 先日までの東海地区のCDショップでの歌唱キャンペーンでは、そんな新しくした歌唱法を伝えた。歌を格好よく締めくくり、ステージ映えさせるための振付の<キメ>のポーズもアドバイスしているほど。
 至れり尽くせりであるが、その効果もあってキャンペーンで訪れた先では「この『夕陽川』でカラオケ発表会に出ます、といってCDを買ってもらっている」というシーンが増えている。

 新曲「夕陽川」は新川自身が自信作というだけに「日本クラウンヒット賞の敢闘賞を頂いた前作『待ちわびて』以上に、聴いていただいている人の反応はいいですよ。拍手の数も多いし、手ごたえを感じますね」と、聴く人たちにじわじわと浸透しているようである。

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山吹レコードでの歌唱キャンペーンで歌う新川めぐみ(2018.5.11)


好きな食べ物は九州パンケーキだとか。
 九州・・・? 初めて耳にした。
 黒米(熊本)赤米(福岡)うるち米(鹿児島)小麦粉(大分など九州各地)など九州産の素材だけで作ったというパンケーキミックス「九州パンケーキ」を使って焼いたパンケーキで、ふわふわでモチもちな食感が堪らないそうである。デパートなどの食料品売り場で購入できるという。

 話は歌からかけ離れてしまったけれど、これは記者の「しげちゃんキッチン」の新しいメニューに加えられそうである。またまた脱線してしまった。


 さて、改名2作目の「夕陽川」を歌う歌手新川めぐみにとってこれからは「私にとって、この新曲は平成時代最後の歌であり、平成の名曲として残るように、頑張って歌っていきます」と、力強く話していた。





[新川めぐみ オフィシャルサイト]
http://office-m-site.co.jp/
[新川めぐみ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/shinkawa/whats.html






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