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演歌ジャックス、2018年9月放送分を収録  ゲストに成世昌平(クラウン)マッハ文朱(テイチク) [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の歌番組「演歌ジャックス」の9月放送分の収録が、2018年8月8日、大阪市内で行われた。ゲストは第1週と2週が日本クラウンの成世昌平。6月6日に発売された「鈴鹿峠」を歌った。第3週と4週がテイチクエンタテインメントのマッハ文朱。8月15日にリリースする沢井明とのデュエット曲「ラブコールは5回目で」を披露した。レギュラー陣では橋幸夫とデュエットした「君の手を」が好調な林よしこ、MARI、山田壽一、小川リエ、秀彦&聖子、TAIKIなど9組が出演した。


 成世昌平は、約20年前から滋賀県甲賀市土山町の小中学校の生徒たちに民謡を教え始めたのをきっかけに、同町が保存・伝承を行う鈴鹿馬子唄の歌唱を指導している。鈴鹿馬子唄は滋賀県甲賀市と三重県亀山市を結ぶ鈴鹿峠を行き交う馬子が歌っていたもので、それをモチーフに「地域の活性化のために作ってもらった」(成世)というのが、新曲の「鈴鹿峠」である。

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成世昌平

 成世のヒット曲「はぐれコキリコ」同様に歌唱が難しい楽曲である。彼が「すぐに売れなくてもいいから、時間をかけてゆっくりと浸透させていきたい。ファンのみなさんも練習を重ねて、長く歌ってもらえるとうれしい」と話すように、はぐれコキリコのようにじわじわとヒットする1曲と自信を見せていた。

 今年11月25日には大阪・梅田のサンケイホール・ブリーゼで恒例の「成世昌平コンサート 昌平のおもろい唄の世界」も開く。


 マッハ文朱は、2018年8月15日、テイチクエンタテインメント85周年記念企画のデュエット曲のひとつとして、歌手沢井明と歌う「ラブコールは5回目で」を出す。この日は1人での披露となったが「次回は是非2人で出演を」と、明るく笑顔を振りまいていた。女子プロレスラーとしてマッハ文朱を名乗って45年ろになる。来年には還暦を迎えるため「マッハとしての最終章を作り上げていきたい」と、久しぶりの歌への意欲を示していた。

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マッハ文朱

 CDを出したのは初めてというその「ラブコールは5回目で」は、軽快なリズムに乗った大人の男と女のラブストーリー。明るく懐かしい昭和のメロディーは、沢井との息も合った楽曲になっている。
テレビの収録で歌うのは36年ぶりという。それだけに緊張しながらの歌唱。でも1曲を歌い終わると「あぁ〜気持ちいい〜 」と、飛び跳ねるほどだった。
 

[レギュラー出演]

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林よしこ 「君の手を」
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MARI 「男と女の第2章」
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山田壽一 「日向恋しや」
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小川リエ 「浪花の一番星」
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秀彦&聖子 「あなたに夢を」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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新星民 「百歳時代」
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延歌姫 「風の恋人」
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岩井都美子 「真夏の夜の夢」
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中村さおり 「あなたに逢いたくて」
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林田夏美 「風の盆恋歌」
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大空しのぶ 「関空音頭」


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小池史子(司会)
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ファンキー・コバ(司会)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/



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