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渚月あかり(ホリデージャパン) 男性ファンを惹きつける「済州島」 魅せて聴かせるライブショーを [インタビュー]

渚月あかり2.jpg◆歌手でモデルの渚月あかり、才色兼備な女性に付けられるという〈美魔女〉の異名も持つ。2018年7月に、ホリデージャパン移籍第4弾の「済州島(チェジュド)」を出した。情熱的でダイナミックな歌詞とメロディーが男性から支持されている。「もっともっと女性力を高めたい」と、自らの磨きをかける。



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 「済州島」作詞が坂本晃歌と下村耕史、作曲が下村耕史、編曲は牧野三朗である。下村の作品は渚月がまだ、田中みきを名乗っていたフリーボード時代に歌った「かもめが泣いた」(2004年)の作曲を手がけた人である。

 「かもめー」を出す際に、すでに「済州島」は完成しており、渚月の新曲候補として上がっていたという。その後も彼女は「歌わせてほしい」と、何度もリクエストを出していたのだが、それが今回、ようやく叶ったのである。

 「自分の持ち味を初めて出すことができた」というほど、「済州島」は彼女にピタリとハマった。それに合わせるかのように、衣装も今までの着物から和服へと替えた。
 そんなことも影響しているのだろうか「圧倒的に男性に歌ってもらえるケースが多いんですよ」と、渚月は話す。

渚月あかり.jpg

 1番の ♪ この震えを止めて い激しく抱いて 〜 や、3番の ♪ 掻き乱れたこころ ああ崩れてしまう 〜 など「ダイナミックで情熱的な歌詞が、男性から受け入れられている」(渚月)理由のようでもある。

 そこからまた、ラジオ番組のパーソナリティなどのオファーが舞い込むなど、活動の場は広がりつつあるというから、待ち望んでいた「済州島」は渚月にとってまさに天恵のようでもある。

 演歌でも歌謡曲でもない、しかも「聞いていてオシャレな感じさえ与えてくれる今作は、声、歌唱法のどれもが私にピタリとハマっています」と渚月。

 歌手デビュー25年になる。
 「自分がやりたいこと、好きなことを仕事に出来ている私は、幸せな人生だと思います。これからはさらに女性としての魅力に磨きをかけていきたい」

 来て、見て良かったと思ってもらえる魅せて聴かせる、そんなショーを演りたいー渚月の夢は広がる。






[渚月あかり オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/nazukiakari
[渚月あかり ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_na5_na.html







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