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大江裕(日本クラウン) デビュー10周年記念リサイタル 北山タケシや大村崑も応援 夢の大阪・岸和田波切ホールで [リサイタル]

大江裕.jpg◆北島三郎が大好きな演歌少年だった大江裕が歌手としてデビューして10年、それを記念したリサイタルが郷里の大阪・岸和田市の波切ホールで開かれた。開場とともに続々と集まってくる人たちの中には、遠くは北海道や鹿児島から応援にやって来たファンの姿も見られた。そこで彼が見せたのは、オリジナル全曲を聴かせることと初披露となる女形姿になっての舞と歌、自身に多大な影響を与えた祖父も大好きだった北島三郎の「兄弟仁義」などのメドレーや盛りだくさんの約3時間だった。










10周年で恐れ入ります

 いつか地元の波切ホールでワンマンコンサートを開きたいーといった夢を実現させた大江裕の姿を一目見ようという人たちで会場はいっぱいだった。その中には大江がまだ12.3歳だった頃、祖父とともに訪ねて歌を聴いてもらっていた、岸和田市内にある老人福祉施設の幸福荘などから招待された人たち30人もいて、熱い声援を送っていた。

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 北島三郎、美川憲一、中村美律子、氷川きよし、八代亜紀、鳥羽一郎、大月みやこからの祝いのビデオメッセージが披露され、映像で中村は大江との初めての出会いが2007年に出した「だんじり」(キングレコード)のキャンペーンの会場だったと明かし「どこまでも付いてきてくれた。その子が歌手デビュー10周年を迎えて、お姉ちゃんとしてはうれしいよ」と目を細めていた。

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師匠からは「一皮むけた10年、これからは如何に柔らい表現にするか」といったビデオメッセージも

 中村と共に大江と同じ大阪出身の大月は「いつもお姉さんと言って、私をいい気持ちにさせてくれています」と話すと、それに応えて彼女のヒット曲「女の港」を歌った。
 このビデオメッセージから飛び出した兄弟子の北山タケシは、大江とのデュオ、北島兄弟で歌う「ブラザー」を2人で歌唱した。

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北島兄弟で「ブラザー」を歌う
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崑ちゃんも応援に

 ステージにはまた混んちゃんの愛称で親しまれ、大江とは2人でカニツアーに行くほどの中の87歳になる俳優、大村崑も応援に現れ「紅白歌合戦に出るような力を持ちなさい」と激励した。
 この日はまた、46年前に岸和田市政50周年記念で同市が制作して水前寺清子が歌った「岸和田音頭」を、「いつかはもう一度世の中に出したい」と披露した。その永野耕平岸和田市長からは「あなたは岸和田の誇りです」と、岸和田観光大使の新たな特大のタスキを渡されて、ふるさとをPRする大使を継続することになった。

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4歳の女の子のファンからも声援
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 リサイタルでは大江が10年間で出したシングル14枚の中から、最新曲の「大樹のように」からデビュー曲の「のろま大将」まで、カップリング曲を含む14曲すべてを歌ったほか、美空ひばりの「悲しき口笛」などや北島三郎の「函館の女」などをメドレー。
 さらには春日八郎の「お富さん」など、子供の頃に祖父から聴かされてきた昭和の名曲と言われる歌も5曲を披露。

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女形になってみたかった

 この日のもう一つの見ものは大江が憧れの女形になって歌って踊りを見せた場面。日舞は小学4年から7年間、習っていたというだけに、共演した大衆演劇の役者も顔負けの技量。「女らしさを研究するには役立つ」と大江。マイクを持つ小指が立っていたのも、この効果なのかもしれない。

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 ラストはやはり北島三郎の「まつり」で締めると、大喝采を浴びていた。
すべてを歌い終わった大江は「ありがとうございました。これからも北島先生に近づけるように勉強して、先生の後ろを歩いて行きたいです」と、将来に向けて意欲を見せていた。

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[大江裕 オフィシャルサイト]
http://www.kitajima-music.co.jp/yutaka/
[大江裕 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/ohe/whats.html






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