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演歌ジャックス    年末のビッグイベントクリスマスディナーショーを開催   平浩二、八汐亜矢子らレギュラー陣も [イベント]

◆奈良テレビ放送、J:COM11chなどで放送している人気番組「演歌ジャックス」クリスマスディナーショーが、2018年12月9日、大阪・難波のホテルモントレ グラスミア大阪で開かれた。来年デビュー50周年を迎えるスペシャルゲストの平浩二(夢レコード)は、その記念曲「最終便」や、かつて自ら歌って話題になった大手下着メーカーのコマーシャルソングも聴かせるなど、満員の会場を沸かせていた。林よしこ、MARIらも出演した。ディナーショーの模様は2019年1月第3週と4週に放送される。

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出演者が勢ぞろいしての演歌ジャックスクリスマスディナーショー


 クリスマスディナーショーは今年7年目を迎えているテレビ番組「演歌ジャックス」の年に1度のビッグイベント。毎年、番組の楠本佳生チーフプロデューサーの歌でオープニング。平成最期の今回は前川清の「男と女の破片」を披露して番組をアピールした。

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楠本佳生チーフプロデューサー

 ファンにとっては毎回変わる豪華ゲストが楽しみ。今年はヒット曲「バスストップ」で知られる平浩二と友情出演の八汐亜矢子を迎えた。

 19歳で歌手デビューした平にとって大阪は忘れられない土地。長崎県佐世保市の高校を卒業して大阪で1年間のサラリーマン生活を送っているという。「演歌ジャックス」にも前身の「演歌味めぐり」(2001年〜11年、サンテレビ)から出演している常連である。
 この日は、女心を歌った最新曲で夢レコード移籍第1弾の「最終便」(2018年3月)を披露したほか、前作で初の自身の作詞・作曲による「愛・佐世保」を聴かせた。

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平浩二

 彼はまたテレビコマーシャルソングも数多く歌っており、その中から下着メーカーが売り出したグットアップブラのCMソング「よせてあげて」も歌った。ファンの中には「よく知られたこの歌を歌っていたとは知らなかった」と、感心する人も。


 八汐は2010年から歌い続ける「織田信長」のほか、遠藤実作曲のオリジナル曲「銀婚式」を歌うとともに、遠藤作品の中から「高校三年生」などをカバーした。

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八汐亜矢子

■ハリセン振って来年も良い年でありますように

 演歌ジャックスのレギュラー出演者たちも多数出演した。
 今年夏に橋幸夫とのデュエット曲「君の手を」を出して話題を振りまいている林よしこは、カップリングの「さよならだけしか言えない」と共に、同曲を歌った。

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林よしこ(左)とMARI

 今年CDデビューしたMARIはデビュー曲の「男の女の第2章」とカップリングの「ダンスDEムーチョ」など、演歌味めぐり当時から出演する若松秀彦・聖子「あなたに夢を」などを歌った。チャンバラトリオの弟子で、招福ハリセン演歌歌手の小川リエ「浪花の一番星」を歌って、観客の肩をポンポンと叩いて幸福を振りまいていた。

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若松秀彦(右)と聖子
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小川リエ

 また保育園代表など多彩な顔を持つ岩井都美子は「人形の家」(弘田三枝子)をはじカバー曲を聴かせた。

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岩井都美子
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新星民(中央・男性)

 2001年に韓国でデビューし、17年からは日本で活動を始めている韓国出身の新星民は「大阪が大好き!」と話し、オリジナル曲の「夢の街 大阪」を歌うと共に、成世昌平の「はぐれコキリコ」をアレンジして聴かせると、会場からは大きな拍手が送られていた。

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司会の小池史子(左)とファンキー・コバ
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ナレーションを担当した島幸作


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メデイアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/






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