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こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 初の大阪開催 クリスマスランチショー 出会いを大切に歌い続ける   大阪・フラミンゴ・ジ・アルーシャ [ライブ]

◆デビュー10周年を迎えている徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太が2018年12月23日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャで大阪では初のクリスマスランチショーを開いた。9月に出した10周年記念曲第2弾「歩き続けて・・・」を歌い、「人との出会いを大切に歌い続けてゆきます」と、さらなるステップアップへ向けて意欲を示した。同じレコード会社のチョン・テフもサプライズ出演したなどして客席を沸かせた。

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出会いを大切に歌っていきたい-こおり健太


 「デビュー10周年でようやくここまで来ることが出来ました」
 今まで大阪ではファンクラブミーティングといった形でのライブやキャンペーンは行ってきたものの、大阪を代表するライブレストランでのライブ開催は初めて。こおり健太はその感動を「1曲1曲を大切に歌心を届けたい」と話して、新曲からデビュー曲「口紅哀歌」まで全14曲を歌った。

 彼を10年間励まし続けてきた元札幌・STVラジオのパーソナリティで、今年4月に74歳で亡くなった大阪出身の日高晤郎氏が30年前に書いていたのが、10周年記念曲第2弾となった1篇の詞だった。
 ♪ 坂道があり 曲がる道あり 〜 (中略) 〜 何かを信じ 歩き続ける 〜 。

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励まされ続けた2人の師の想いを歌う

 「尊敬する氏に以前から記念曲を書いて欲しいとお願いしていたのですが、突然に亡くなられたことからそれも夢となるところでしたが、遺作を提供してもらうことが出来上がりました」と、こおり。これに曲を書いたのが吉幾三で、記念曲「歩き続けて・・・」として仕上がった。

 こおりはデビューして10年、一貫して女歌を歌い続けてきた。その中から不幸な女性を歌ったオリジナル曲「片瀬川」「女の口紅(べに)」「口紅哀歌」の3曲を選んで歌った。また10周年記念アルバム「女唄・涙唄」の中から、大月みやこの「乱れ花」なども披露した。

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アルベルト田中(左)のピアノ伴奏で歌う

 この日のライブに合わせて関西のピアニスト、アルベルト田中と初めて共演。ピアノバージョンのオリジナル曲「山吹の花」や、目標としている歌手であり師として尊敬する吉幾三の代表曲「雪國」などを聴かせてた。

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サプライズ出演のチョン・テフ(右)

 また観客を驚かせたのが、チョン・テフのゲスト出演であった。こおりと一緒にテレビドラマ「冬のソナタ」の主題歌「最初から今まで」を歌った。こおりは「次は大阪で一緒にライブが出来るといいね」と、新たなステップへの意欲を見せた。

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明日への意欲を示す

 こおりは「東京から大阪へ来るにはエネルギーがかかりました。でも、きょう四国、北陸、東北や北海道からも(熱心なファンに)来場してもらうことができました。これからも一緒に歩き続けてください」と、感謝を気持ちを表していた。

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大阪初のラランチイブへの感動をかみしめる


[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp/
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html







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