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渡辺要(日本クラウン) まぐろ解体ショーを披露 演歌と本まぐろで満腹    道頓堀・大起水産回転寿司 [イベント]

◆今年も日本クラウンの歌手、渡辺要が本まぐろ1匹をさばいて見せて歌った。今年で4回目になる「演歌で本まぐろ1本、歌う寿司職人・渡辺要」が、2019年1月25日、大阪・道頓堀の大起水産回転寿司道頓堀店の2階を借り切って行われた。解体した後は寿司を握って見せた後、観客に振る舞った。2時間余のまぐろパフォーマンスと歌に、会場を埋め尽くした約80人ファンは大満足のようだった。

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真剣な表情でまぐろに挑む渡辺要


 まぐろの解体ショーを楽しみながら渡辺要の歌を楽しみながら、さばいたまぐろ寿司はなくなるまで食べ放題ー。渡辺要が年に1度、歌手デビューする以前の寿司職人に戻るスペシャルデーである。

 店内中央のカウンター内の調理台に寝かされたまぐろは、重さ50キログラムという。その前に黄色のはっぴにねじり鉢巻姿で颯爽と立った渡辺は、自身の代表曲「大間崎漁歌」のBGMが流れる中、まぐろに包丁を入れた。
 途中から日本刀のような長い包丁に持ち替えて、身をさばいて行く。それを両手で持ち上げて披露すると、店内には大きな歓声と拍手が湧き上がった。

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 観客が回転寿司のレーンに流れてくるまぐろ寿司を食べながら、今度は渡辺要が最新曲で48年前に亡くなった母を想って歌う「母は今でもこころの港」「人生男節」渡辺のオリジナル曲「女のちぎり」の替え歌で、大起水産の応援ソング「街のみなと」などヒット曲を聴かせた。

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みやま健二

 この日、渡辺のアシスタントとして調理台の前に立ち、彼と一緒に寿司を握って見せたのは徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手のみやま健二と日本クラウンの歌手、知里の2人。寿司を握るのは初挑戦だった知里は、特大の雲丹の軍艦巻きを作って照れ笑い。

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知里

 ふたりは、みやまが新曲「能登の灯祭り」を知里は前作の「花艶歌」をそれぞれオリジナル曲も披露した。

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唐渡吉則

 カマトロなど特上握りをその場で5人にプレゼントするじゃんけん大会や、テレビ番組「歌に恋して!」で渡辺と共演するラジオパーソナリティの唐渡吉則がヒット曲「六甲おろし」をうた歌う場面もあって阪神ファンは大喜び。
 唐渡は「来年は僕も握るから」と、渡辺に挑戦状を叩きつけていた。

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昔に戻って寿司を握る渡辺

 ラストで渡辺は「楽しんでもらえましたでしょうか。来年も開催したいです。ぜひ参加してください」と、呼びかけていた。

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[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/index.html
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html






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