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KANA(テイチクエンタテインメント) 大阪・八尾で新曲弾き語りLIVE2019 全国5会場目 ツアーライブ巡回中 [ライブ]

◆カラオケJOYSOUNDのCMソング「ドライな貴方を飲みほして」とカップリングの「潮風の街」を2019年2月に出した、テイチクエンタテインメントの歌手、KANAが5月18日、大阪府八尾市のシルキーホールで「KANA新曲弾き語りLIVE2019」を開いた。3月の福岡・博多をスタートして全国8ヶ所を巡回するライブツアーの一環で、「舟唄」などのカバー曲から、大阪に来るとリクエストが多いというオリジナル曲「コイノアシアト」 や新曲まで全16曲を歌った。

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パワーあふれる歌唱は今回のツアーでも会場を沸かせた


 弾き語りライブの相棒はギタリストの望月清文。KANAとは、(杉本)まさとバンドのメンバー時代を通して一緒に活動をしてきた音楽家。オープニングはこの望月のギターソロで、これに合わせて会場後方から現れたKANAは「お久しぶりね」(小柳ルミ子)で、客席のファンにあいさつ。

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ギタリスト望月清文のギター演奏で歌う

 ライブ前半はカバー曲のパレード。
 中でも「ダンシング・オールナイト」(もんた&ブラザーズ)「ギャランドゥ」(西城秀樹)は、KANAが小学生の頃から好きだった楽曲。西城秀樹とはプロになってからテレビ局の廊下ですれ違っているが「足が長くて格好良かったです。兄とは大違いだと思いましたね」と、いつもながらのトークでファンを笑わせていた。

 「近くカバーアルバムを作りたい」と計画しているKANAだが「こんな歌がKANAに合うよ、というものがあれば教えてほしい」と、客席に呼びかけていた。

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格好いい女性(姉御)が同性から人気

 後半は新曲を披露するとともに人気曲などオリジナル曲を聴かせた。
 2019年2月20日に出した「ドライな貴方を飲みほして / 潮風の街」は、80年代をキーワードにした両A面シングル。
 両曲の発売を記念して夜キャンを行なっている。中でも「ドライーー」はJOYSOUNDのCMソングでもあり、JOYSOUNDカラオケで歌える店を訪ね歩いて新曲をPR中である。

 一方の「潮風ーー」は、昭和のムード歌謡を思わせる内容。
 この日は大阪府内などからカラオケ喫茶店の経営者の姿も見られた。客席を回って歌うKANAと一緒に歌う人たちもいた。

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迫力のフィナーレ

 ライブではまた、デジタル管楽器のエアロフォンを演奏して、八代亜紀の「舟唄」ちあきなおみの「冬隣」を歌って、新しいものへの挑戦意欲を見せたが、「これからはサスペンスドラマのエンディングに使われるような作品も歌ってみたい」と話していた。

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名残を惜しみながらのエンディング


[KANA オフィシャルサイト]
http://pre-pro.co.jp/talent/kana/
[KANA テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kana/








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