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西日本歌手交流会、歌手5人とファンが集まって「歌祭」 カラオケやゲームを楽しんだ [イベント]

◆在阪などの歌手で作る西日本歌手交流会(大阪市)による「歌祭」が2019年8月4日、大阪市大正区の情熱ホールで開かれた。年に一度開かれているこのイベントには光岡洋(日本クラウン)福島はじめ(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)大川ゆり(日本クラウン)三浦潤が出演。それぞれがオリジナル曲を披露するとともに、一般参加の観客と共にチームを組んでカラオケの得点を競うゲームなどを楽しんだ。

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チーム対抗カラオケ得点バトルで優勝した光岡洋チーム


 メンバーの歌手たちがファンとの触れ合いを強めよう、と参加者集めから会場設営、イベント運営まですべてを行うのが西日本歌手交流会の「歌祭」。
 出演者の光岡洋は「島立ちの春」「居酒屋人情」などのオリジナル曲を、福島はじめは8月7日にリリースする「夕霧の宿」そのカップリング曲「あの日の雨」を早々と聴かせて、ファンから喝采を浴びていた。

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光岡洋(左)と福島はじめ

 来年には孫が成人するというみやま健二は「能登の灯祭り」「あとの祭りの一人酒」、10月には新曲リリースを予定している大川ゆりは「雨待ち酒場」「長崎みれん酒」などを歌った。
 歌手デビュー6年目になる三浦潤は「神戸ひとり・・・」「函館から東京へ・・・」などを、それぞれアピールした。

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みやま健二(左)と大川ゆり
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三浦潤

 出演者の歌唱の合間を縫うように、観客の中から約40人が自慢のカラオケを披露した。
 歌手それぞれが、観客から選ばれた2人とチームを作ってカラオケの採点を競い合う、チーム対抗点数バトルでは、「居酒屋人情」を歌った光岡洋チームが優勝したほか、椎名佐千子の「漁火街道」を歌った大川ゆりチームが2位に、「能登の灯祭り」を歌ったみやま健二チームは3位になった。

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全員に景品が当たるジャンケン大会

 全員に出演歌手が用意した記念品が当たるジャンケン大会もあって、参加した人たちは最後まで楽しいひと時を過ごしていた。

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一般参加者と出演者たち

 同交流会では毎月1回、メンバーが集まって情報交換などをしているが、それぞれのファンを集めた「歌祭」は、年1回の行事として定着している。来年もまた8月に開かれることになっている。








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