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瀬戸つよし(日本コロムビア)、ビルボード大阪ライブで初ライブ 全18曲を熱唱  テレビ公開収録 [ライブ]

◆歌手、瀬戸つよしが2019年10月14日、初めて大阪・梅田のライブハウス、ビルボード大阪ライブでライブを開いた。自らメインホストとして出演して、毎週木曜日にサンテレビで放送中の音楽番組「ヴィンテージ倶楽部」の収録も兼ねてのもので、ライブでは阿久悠作詞、浜圭介作曲の新曲「愛の巣」など全18曲を歌って、会場は熱い歌であふれていた。

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美女たちに囲まれて歌う瀬戸
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 ヴィンテージ倶楽部は、往年のヒットソングを<ヴィンテージな曲>として、生バンドでアレジして毎週木曜日の午後11時30分からサンテレビで放送していする音楽番組。今回初めてビルボード大阪ライブで収録を行った。LovesDayをテーマに、愛にまつわる歌を数多く揃えた。オープニングはもちろん愛の歌で、瀬戸つよしのデビュー曲の「夢の雫」などを歌った。

 瀬戸は今年、約10年ぶりに新曲「愛の巣」をリリース。その楽曲は27年前、ある歌手によって1度歌われたことがあるが、その後暫くして、長く歌われずに眠り続けてきたという、阿久悠作詞、浜圭介作曲による幻の名曲と言われている。
 ♪ 愛しても愛しても まだ足りないーと歌う情熱的な詞は、全精力を傾けて歌い続けるスタイルを崩さない瀬戸にはピッタリな作品。水を得たかのように、熱っぽく歌うその姿は、古くからのファンのみならず、多くの聴く人たち惹きつけていた。

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 瀬戸は子供時代から西城秀樹に憧れるなど、ものまねで人気者になるほどで、そのエンタティナーぶりは今も変わりがない。この日のライブでも7、80年代の歌謡曲をパワフルにカバーしてみせた。ステージ狭しと動き回って、全身汗びっしょりになっての熱唱を見せていた。

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 手話を交えて20年以上も歌い続けているという「君の笑顔」は、この日のラストソング。臍帯血によって白血病から生還した患者の笑顔を見て、瀬戸自身が書いた楽曲である。
 チャリティーソングとして機会あるたびに歌っているがね、この日もファンが手を振る中で歌った。

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手話を交えて歌う

 客席からの飛入りのありささんも、難病で今も治療中のシンガーである。瀬戸に促されてステージに上がった彼女は、自らが病院のベッドの上で書いたという1曲をピアノの伴奏に合わせて披露した。

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ありささん(左)と話す瀬戸(中央)

 ライブでは4組のゲストシンガーと、ミスコンテストの合同地方代表選考会のベスト・オブ・ミス大阪大会に出場した美女たちも出演して、瀬戸の初めてのビルボードライブ大阪でのライブに花を添えた。

 ライブ当日の2日後の10月16日が瀬戸の誕生日であったことから、番組から花束が贈られて、会場はお祝いムードいっぱいであった。
 また友人でお笑いコンビ、キャイ〜ンのウド鈴木からはライブ開催を祝福するビデオメッセージが寄せら披露されていた。

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 瀬戸は「ビルボードライブという聖地で是非やってみたかったライブが実現できて最高!」と、終始笑顔を見せていた。

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終始パワフルなステージ


[瀬戸つよし オフィシャルサイト]
https://www.yoursmile.land/
[瀬戸つよし 日本コロムビア]
https://columbia.jp/artist-info/setotsuyoshi/prof.html








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