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木本勝治(ホリデージャパン) 今年も元気に歌仲間とカラオケと歌謡ショー 東大阪文化創造館でこけら落とし [イベント]

◆ものづくりの街、大阪・東大阪市で高周波焼入れなどの熱処理加工や金属加工を手掛ける木本電子工業を1973(昭和48)年に興し、6年前に社長を長男に譲って歌手に転身した木本勝治。今までに2枚のCDをリリースしている。2015年には出身地、徳島の地元紙・徳島新聞のインタビューに応えて「大阪府内外へ営業に回り、呼ばれたら徳島へも歌いに行きますよ」と、元気なところを見せた。19年9月15日には、オープン間もない東大阪文化創造館で、今年で第6回になる「木本勝治と元気な歌仲間 カラオケ発表会&歌謡ショー」を開き、自ら オリジナル曲など5曲を聴かせた。

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木本勝治(中央)と元気な歌仲間 歌謡ショーの出演者全員が勢ぞろいして「河内おとこ節」を歌った


 木本勝治は77歳である。その木本の歌手デビュー曲は日本クラウンから出した「ひとりよがり / 酒」(2013年)。16年には「宝の海へ / この街で・・・」をホリデージャパンから発売。今年の木本勝治と元気な歌仲間 カラオケ発表会&歌謡ショーでは、この4曲を歌うと共に「ありがとう感謝」(小金沢昇司)をカバーした見せた。

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熱唱する木本勝治

 木本は徳島県で遠洋漁業を営んでいた家庭で育っている。それだけに「仕事に趣味にと走り回れるのも、古里の海や両親が健康な体に育んでくれたから。今後も雑草のように力強く歩んでいきたい」(徳島新聞のインタビュー)と話しており、会場に元気な歌声を響かせた。

 午前10時のカラオケ発表会に先駆けてはだんじり囃子で盛り立てたが、歌謡ショーは、関西在住者を中心とした阿波踊りのなにわ連による、木本の出身地・徳島の阿波踊りで賑やかにオープニングを飾った。

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スペシャルゲストの松村和子

 歌謡ショーのスペシャルゲストには松村和子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を迎えた。デビュー曲で代表曲の「帰ってこいよ」のニューバージョン(2008年)から「面影しぐれ」「俺のふるさと北海道」など7曲を聴かせた。
 この日のゲストには宝愛、美山京子、池田かよこ、杉山清晴も出演。それぞれオリジナル曲などを歌った。

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宝愛
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美山京子
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池田かよこ

 ラストは大阪らしく「河内おとこ節」を出演者全員で歌って締めくくった。

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挨拶する木本

 カラオケ発表会には116人が出場し、得意の楽曲に挑戦していた。
 木本は挨拶で「会場は9月1日にオープンしたばかりで、皆さんとこの新しいステージに立てることが楽しみにしていました」と、顔をほころばせていた。







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