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第282回大阪流行歌ライブ、西尾夕紀・水城なつみ・工藤あやの・大川ゆりが出演 [ライブ]

第282回大阪流行歌ライブが2020年1月15日、大阪・心斎橋のBIGCATで開かれた。日本コロムビアの西尾夕紀、キングレコードの水城なつみ、徳間ジャパンコミュニケーションズの工藤あやの、日本クラウンの大川ゆりの4人が出演した。全員が女性で占められ、エンディングのステージも賑やかなものとなった。

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西尾夕紀(右から2人目)の得意のモノマネにほかの出演者は大爆笑


 父親の死去によって予定されていた上杉香緒里(テイチクエンタテインメント)が休演。代わって出演したのが、上杉の友人でもある西尾夕紀だった。デビュー27年目の青森県出身。地元津軽弁でリードするラジオ体操のCDが人気で、客席の観客と一緒に体操をして見せるシーンも。新曲「春立ちぬ」を披露したほか、大月みやこの「白い海峡」のモノマネも。

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西尾夕紀

 水城なつみは今年5月でデビュー8年目。茨城県出身で、47都道府県中で唯一足を踏み入れていないのが青森県だという。新曲の「津軽の風笛」は、その青森を舞台に、歯がゆいまでの恋心歌っている。ライブではそれとカップリングの「納豆音頭」「しわしわブギウギ」などを披露した。春の到来を待つかのように、沖縄の早咲きの桜をモチーフにした「寒緋桜」も歌った。

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水城なつみ

 工藤あやのはデビュー6年目の山形県出身。デビュー2作目の「花咲く丘」から歌い、新曲の「大阪花吹雪」そのカップリング曲「エゴイスト」など5曲を歌った。「この新曲は発売直後のオリコンチャートで2週連続で2位にランキングされました」といい、大阪を舞台に歌った明るい作品だけに「代表曲になるように、大阪で頑張りたい」と意欲をみせた。

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工藤あやの

 大川ゆりは今年6月デビュー19年目を迎える。鹿児島県出身で、新曲は「女の桜島」。これを披露すると共に「さつま恋慕情」も歌った。

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大川ゆり


[大阪流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/








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