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第3回無観客演歌ライブ 千葉一夫・菊地まどか・ひなたみな・青木美香子をゲストにライブ配信 [ライブ]

◆無観客で行うライブの模様をフェイスブックでライブ配信する「コロナに負けるな!無観客演歌ライブ」の第3回目が2020年3月15日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で行われ、浪曲師でテイチクエンターテインメントの歌手菊地まどか、ホリデージャパンのひなたみな、青木美香子がゲスト出演。飛び入り出演したキングレコードの千葉一夫はラストに登場して新曲の「かすみ草」を歌った。

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どこまで続く新型コロナウイルス感染騒動。
関西の音楽業界でも相変わらずライブや劇場公演など様々なイベントが中止や延期に追い込まれている。そんな中で、3月1日から毎週日曜日に行われているのが「コロナに負けるな!無観客演歌ライブ」。観客を入れずに、フェイスブックでライブ配信する。出演者もノーギャラのボランティアである。

「生歌が聴けなくなって寂しくしているファンの人たちに歌を届けたい」と、在阪の歌手である渡辺要(日本クラウン)木下結子(日本クラウン)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)らが呼びかけて実現した。
第1回目には中村美律子、成世昌平がゲストとして駆け付けたり、作詞家のもず唱平・麻こよみ、作曲家の岡千秋・杉本眞人・西つよし、シンガーソングライターの小田純平、ギタリストの斎藤功からも応援メッセージが届いた。

15日に開かれた第3回目ではレギュラー出演者の渡辺要が「とんぼり流し」木下結子「放されて」みやま健二「能登の灯祭り」、三浦潤「神戸から東京へ・・・」などオリジナル曲を歌った。
視聴者に曲名を当ててもらう<この歌、なあ〜に?>のコーナーでは、木下結子が「東京アンナ」(大津美子)みやま健二が「空に太陽がある限り」(にしきのあきら=錦野旦)三浦潤が「シクラメンのかほり」(布施明)渡辺要が「あん時ゃどしゃ降り」(春日八郎)を歌って盛り上げた。

ゲストの菊地まどかは浪曲「赤垣源蔵-名残の徳利」の一節とオリジナル曲「菜の花列車」を、岐阜から駆け付けたひなたみなが「雪になる」「あなたでなければ」の最新曲を、青木美香子も「優しい風」などオリジナル曲を歌った。
デビュー40周年のキングレコードのベテラン歌手、千葉一夫は今年1月に出したばかりの「かすみ草」を披露した。

◆次回は3月22日

3月22日には第4回目が開かれる。ゲストはウェブクウの松浦ゆみとメロディレコーズのJUMI。松浦は「裏窓」(2007年)「涙のラブバラード」(2009年)のジャジーな歌謡曲がヒット。最新曲は「再び...愛のバラードを」(2018年)。JUMIは昨年、池田かよことデュエットで「好きやねん嫁・姑」を出している。

ライブは午後1時からフェイスブックでライブ配信される。







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