SSブログ

水城なつみ、デビュー10枚目シングル「きぬかけの路(みち)」 舞台は京都 恋を忘れにやって来た女を歌う [新曲]

◆キングレコードの歌手、水城なつみがきょう(2020年6月14日)26歳の誕生日を迎えている。それに先駆け、5月27日にリリースした新曲「きぬかけの路」(作詞・麻こよみ、作曲・宮下健治、編曲・南郷達也)は、デビュー10枚目のシングルという記念作品。京都を舞台に、より大人度を増して、しっとりと歌うそれは彼女の人気度を高めている。

デビュー8年目、26歳を迎えた水城なつみ.jpg
26歳の誕生日を迎えた水城なつみ


 新曲は恋に区切りをつけるために京都へひとり旅に出かけた女性を歌っている。今までの作品を上回るほどの、大人の女性を表現しているのが成長した水城なつみを感じさせている。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止もあって、思うようなキャンペーンもままならないものの、オリコン初登場は5位で、翌週の6月15日付けチャートでは14位にランキングされるなど健闘している。
 6月に入ってからは、ラジオ日本の人気番組「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」に電話で生出演して新曲をアピールした。
 また、同じキングレコードのパク・ジュニョンと司会をしている「令和歌謡塾☆」(BS日テレ、毎週水曜日の朝5時)では、6月3日に放送された番組で「きぬかけの路」のミュージックビデオで歌を紹介している。

令和歌謡塾・水城なつみのブログから.jpg
パク・ジュニョンと司会を務める「令和歌謡塾☆」(水城なつみのブログから)

 歌のタイトルにもなっている「きぬかけの路」とは、金閣寺から龍安寺を経て仁和寺と、三つの世界遺産を巡る全長およそ2.5キロメートルの観光道路の名称。1991(平成3)年に公募によって命名されており、地元民をはじめ多くの人たちに親しまれている。
 きぬかけとは、宇多天皇が真夏に雪見をするために衣笠山(別名・きぬかけ山)に、絹を掛けたと伝えられる故事に由来する。

水城なつみ・きぬかけの路 小.jpg

 水城は2012年のキングレコードの歌謡文化アカデミー(KBA)主催の「キングレコード歌謡選手権」の全国決勝大会でグランドチャンピオンを獲得したのがきっかけで、翌13年、「泣いてひとり旅」でキングレコードから18歳でデビューしている。

 その水城もきょうで26歳を迎え、「今作は美しい京都の街並みと、ダイナミックなメロディーが魅力な作品です。皆さんの心に届くように、想いを込めて歌っています」と、デビュー8年目の意欲を話している。


[水城なつみ オフィシャルサイト]
http://www.mizuki-natumi.com/#
[キングレコード 水城なつみ]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44259








nice!(5) 

nice! 5