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ファン・カヒ、コロナ禍でも好調な「メランコリーに抱かれて」 7月4日には第2回お久しぶりです!大阪モデル併走歌謡ショーに出演 [インタビュー]

◆日本クラウンの歌手、ファン・カヒが2020年1月に出した「メランコリーに抱かれて」が好調だ。2月6日には大阪市内の日航ホテルで新曲発表会を催したものの、発売2ヶ月後には新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、あらゆる社会活動が自粛され、歌手としての活動も出来なくなってしまった。そのような中でも、CDの販売枚数は順調に伸び続けているという。

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「メランコリーに抱かれて」が好調なファン・カヒ


 活動を休止して約3ヶ月、好調な「メランコリーに抱かれて」を7月4日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で久々に披露する。
 この楽曲のリズミカルなメロディは、この歌が高い人気を得ている理由のようである。それと相まって多くの人を楽しませてくれているのは、フラメンコを思わせる振り付けである。

 新曲発売に際して彼女は大阪市内のフラメンコ教室に通っている。
「2ヶ月間通いました。そこで振り付けを自ら考えた。歌の1番から3番まで微妙に変化させ、柔らかなポーズを取り入れた」
 歌のイメージとフラメンコがピッタリだったのと、歌を覚えてもらいやすくするのがねらいだった。
これに合わせて衣装のドレスも自らデザインしている。

 ファン・カヒが韓国から日本にやって来たのは2012年。日本語での会話は流暢になった。普段ならキャンペーンでもファンとも日本語でよく会話する。ところが「日本語で文字を書いたり、歌詞を覚えるのは難しい」という。聞いた言葉も、一旦ハングルで書いて覚えるのが常である。
 長い新型コロナウイルスによる自粛が、日本語の発音を悪くすることも恐れている。これを避けるために、師匠である作曲家の西つよしの定期レッスンは欠かさない。

 7月に大阪市内で開催予定だった自身のライブは11月に延期しているが、同4日の「第2回お久しぶりです!大阪モデル併走歌謡ショー」には出演して、約3ヶ月ぶりに観客の前で歌う。好調な「メランコリーに抱かれて」はもちろん、昭和の歌謡曲もカバーする。





【第2回お久しぶり!大阪モデル併走歌謡ショー】
日時 2020年7月4日 午後1時30分
会場 情熱ホール・楽(大阪市大正区千鳥1ー6ー6)
出演 木下結子、渡辺要、光岡洋、みやま健二、ファン・カヒ

観客数 限定30人。
入場料 6000円。

舞台と客席の間のほか、客席間も十分な間隔を空けます。
オゾン空気清浄機・消毒液の設置。
全員がマスク着用し、入場時に体温測定を実施します。

[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/







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