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木下結子、10月21日に新曲「泣いてもええやろ」 ホリデージャパン [新曲]

木下結子が日本クラウンからホリデージャパンに移籍し、2020年10月21日に新曲「泣いてもええやろ」を出す。36年前のデビュー曲「放されて」同様に大阪を舞台に歌う。哀しい涙を今度は大阪湾いっぱいに流す。

大阪湾の夕陽.jpg
大阪湾に沈む夕陽


 大阪湾に涙があふれるくらいに泣いてもええやろう ~ と大阪女が優しい大阪弁で別れを歌う。「放されて」から36年たっても、やっぱり大阪は哀しい街であった。
 「泣いてもええやろ」は作詞がもりこうすけ、作曲はサスケ、編曲は矢田部正。自分を犠牲にして涙も見せずに男の夢を一緒に追いかけた可愛い女が、あっという間の3年の暮らしに別れを告げ、大阪湾に沈む夕陽に向かって泣き叫ぶ。

 「今、大阪人が大阪弁で歌う歌が少ないんです」
 木下はこういう。
 だからこそ、デビュー曲に原点回帰して「大阪おんなの優しさと切なさを歌った」とも。
 彼女は今年、還暦を迎えている。それだけに原点に戻る大切さをかみしめている。

 レコード会社を変えたのもそのひとつだし、新たな住まいに転居もした。すべてを新しくして再スタートを切る。
 カップリングは「川の字日記」。作詞は朝比奈京仔、作曲が西つよし、編曲は矢田部正。

 木下は「新たな始まりを迎えさせています。何が起こるか分からない今の世の中で、悩み、考え、少しの可能性に賭けてみたい」と、意気込みをみせている。


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/








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