SSブログ

塩乃華織(日本クラウン) 今年も出演 「ももいろ歌合戦] 4回連続 [インタビュー]

◆日本クラウンの歌手、塩乃華織が大晦日の12月31日、東京都内のホテルで無観客で行われる「第4回ももいろ歌合戦~ニッポンの底力~」に出演する。出演は4回連続。塩乃は「普段よりも楽しいパフォーマンスを見てもらいたい」と意気込んでいる。

塩乃華織 2.jpg
塩乃華織


新曲「七尾線」は相変わらず好評である。それだけに本番ではこれを歌いたいところだが「まだ歌唱曲は決まっていない」という。どんな選曲になろうとも、「緊張感を味わいながら歌いたい」とする。

4年前に彼女が初出演したのには、ちょっとしたエピソードがある。
今から4年前になる。塩乃は静岡・伊東市にあるホテル、サンハトヤで1ヶ月公演を行っていた。観客の中に、ももいろクローバーZのプロデューサーが、彼女のステージを見ていたのである。

「CDも買って頂き、後日、初めて行う『ももいろ歌合戦』への出演依頼の電話があって、そこからの縁が今も続いています」

どこで誰が見ているか分からない。どんなステージでも疎かに出来ない証のような話であった。去年はオリジナル1曲と「赤いスイトピー」などアイドルメドレーを歌っている。

ももいろ歌合戦への出演は、新しい若いファン層の拡大にもつながっているようである。
今年は「パネルクイズアタック25」(テレビ朝日系)にも出演しているが、それを見た1人が「ももいろーの常連が出演している」とSNSに書き込んで、拡散してくれたというのである。

[新月]?「七尾線」にもさらに意欲

塩乃華織・七尾線.jpg 全国への露出が増える一方で、塩乃は地道なキャンペーンなどの活動にも力を入れている。
その背景には「好評な『七尾線』をこのままで終わらせるのは悔しくて」という彼女の強い想いがある。
「七尾線」は、発売してすぐに演歌・歌謡曲チャートでも上位にランキングされるなど、今までにない売れ行きを見せていた。

ところが降って沸いたような新型コロナ騒動である。あらゆるイベントやキャンペンはことごとく中止になり、身動きが取れない状態に陥ったからである。

このままではせっかくの作品が死んでしまう。
彼女にはそんな危惧を抱いていた。
「10月頃から少しずつキャンペーンかを受け入れてもらえるようになり、積極的に動き始めました」
12月にはワンマンライブも実施した。これは「会場側に万全の感染防止態勢で行うから」と、背中を押してもらって踏み切っている。

「イベントがあると思うと、自分の意識か高まるんです。皆さんに逢えるという楽しみもありますね」

こうした意識の高まりが原動力となって、ファンの塩乃への熱い想いをさらに高めていこうとしている。

第4回 ももいろ歌合戦~ニッポンの底力~」
12月31日午後6時から7時間にわたってABEMA SPECIAL2チャンネルで生配信されるほか、BS日テレとニッポン放送でも放送される。


nice!(4) 
共通テーマ:音楽

nice! 4