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美山京子、仲良しの青木あきとラジオ番組「京子とあきのプレミアム歌謡ショー」(CRK)を収録 [ラジオ]

◆関西を中心に活動する歌手、美山京子(日本クラウン)が、同じ青木あき(ホリデージャパン)とパーソナリティを務めるラジオ関西(CRK)の番組「京子とあきのプレミアム歌謡ショー」の4月放送分の収録が2021年3月23日、神戸市の同放送局で行われた。作曲家水森英夫が電話出演して、自身が手がけた氷川きよし(日本コロムビア)山内惠介(ビクターエンタテインメント)青山新(テイチクエンタテインメント)二見颯一(日本クラウン)らの新曲について話した。

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京子とあきのプレミアム歌謡ショーの収録スタジオで
パーソナリティーの美山京子(右)と青木あき


 番組は美山京子のパーソナリティで去年7月にスタート。今年から青木が加わって、ゲストとのトークやふるさとの話、リクエスト葉書の紹介などを放送している。4月からは放送時間が毎週月曜日未明の午前12時30分から1時まで30分間に変更される。

 4月のゲスト、水森英夫との電話トークでは、まず3月30日に発売される氷川きよしの新曲「南風」が話題に。
 水森は、希望が持てる暖かい風を感じられるような楽曲を、と作られた爽やかな作品であるとして「無理をせずにシンプルな生き方をしている彼が、この作品でも爽やかに表現してくれている」と、説明した。
 山内惠介の新曲「古傷」(2月24日発売)については、今まで歌謡曲っぽい作品を歌っていたが「演歌っぽく変えて、大人の世界に足を踏み入れたものである」と水森。緩急をつけた歌唱ができ、ファン層も「男性が多くなった」とも。

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美山京子

 パーソナリティを務める美山は、2013年に水森が作曲を手がけた「垂水の人よ」を歌い、約1年で1万枚を販売して、自身の代表曲にした。以来、最新曲の「おかめひょっとこ夫婦道」まで水森作品を歌っている。
 こうした一連の作品を含め、水森との交流は20年にもなるという美山だが、「今でも先生と話していると緊張します」と、電話を通してのインタビューでも終始真剣な面持ちであった。

 氷川、山内に次いで話題になったのは、去年2月にデビューした青山新。今年2月3日には、2枚目のシングル「霧雨の夜は更ける」を発売している。彼の歌唱を水森は「ストレートに歌うから、歌が大きく感じられる」と評価。
 また2月10日に「修善寺の夜」を出した二見颯一は、今月には第35回日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞するなど、将来が期待されている。「力を付けてきており、ここ1、2年でいい歌を歌えるようになるだろう」と水森。

美山京子・青木あき ラジオ関西.jpg

 番組ではまた。美山と青木の楽しいトークも番組の看板になっている。
 この日もふるさと談義で花が咲いた。美山は兵庫県氷上郡の出身であるが、一方の青木あきは鹿児島・沖永良部島出身。デビュー10周年記念曲「永良部恋歌」を去年11月に出したばかりで、青木が「いずれはファンの方々と沖永良部島ツアーを行いたい」というと、美山が「わたしも一緒に行きたい。島で歌謡ショーもやりたいね」と、おおはしゃぎ。

 番組の放送日は2021年4月4、11、18、25日。


[美山京子 オフィシャルサイト]
http://www.office-miyama-kobe.com/
[美山京子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/miyama-kyoko/whats.html








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