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岡千秋カラオケ万歳・予選会を開く 相次ぐ熱唱 WARAKASUライブもマドンナに木下結子 [カラオケ]

◆作曲家の岡千秋を招いて2021年4月25日に行われる「岡千秋のカラオケ万歳」の 予選会が、3月31日、大阪市東住吉区の平野区画整理記念会館で開かれた。この日はまた。第7回WARAKASUライブも併催され、木下結子をマドンナに、WARAKASUメンバーのみやま健二・三浦潤・渡辺要を交え、会場の観客と共に歌やクイズを楽しんだ。

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オープニングで勢ぞろいした出演者たち
左から司会の大樹、三浦潤、木下結子、渡辺要、みやま健二


 カラオケカラオケカラオケ万歳は発表会と審査の部に分かれて行われ、予選会でも発表23人、審査16人が出場して行われた。
 審査の部では高松からやって来た轟りょうまさんは、マドンナの木下結子の新曲「泣いてもええやろ」で挑戦。また小学4年ので歌手志望の黒川美海さんは、さくらまやの「大漁まつり」をはっぴ姿で歌って、大きな拍手を受けていた。

 この日の審査は音楽評論家の石井誠さんが書いた、寸評が1人ひとりに歌唱者に配られた。予選の結果は後日、本人宛に郵送される。
 審査を担当した石井さんは「自己満足ではなく、目の前にいる人にどのように歌を伝えるかが大切です」と、総評していた。

 2部のWARAKASUライブは今回で7回目。オープニングでみやま、三浦、木下、渡辺の順で代表曲や最新曲を歌ってあいさつ。出演者全員でのクイズはそれぞれの歌に関する出題で、今年はデビュー30周年の渡辺要は「歌手デビューする以前の仕事はなに」といった質問に3択で答えるもので、多くの人が「鮨屋さん」と正解していた。

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三浦潤(左)とみやま健二

 歌謡ショーでは、デビュー7年目の三浦潤がオリジナル曲の「函館から東京へ・・・」と「東京砂漠」などムード歌謡曲をカバーした。みやま健二は新曲の「太鼓男祭り」とそのカップリング曲「あゝおふくろよ」「浜撫子」を歌い、「久しぶりのステージ、皆さん元気そうでよかったです」と話した。

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木下結子(左)と渡辺要

 また初めて同ライブに出演した木下結子は「大阪弁の女の可愛さを全国へ広めていきます」と、ホリデージャパン移籍第1弾の新曲「泣いてもええやろ」と、発売33年になる「ノラ」「ウヰスキー」も。「今までたくさんの人に応援してもらって、たくさんの曲を歌ってきました」とも。
 渡辺要「母は今でもこころの港」「ごんたの海」「大間崎漁歌」と、海にまつわる楽曲を選んで、「楽しく歌を歌って新型コロナに伴うストレスを解消しよう」と呼びかけた。

 この日はさらに、木下をボーカルにみやまと三浦がバックコーラスを務めて、青い三角定規の「太陽がくれた季節」を、渡辺・みやま・三浦による「あゝ人生に涙あり」を歌って、観客を喜ばせた。

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エンディングで「三百六十五歩のマーチ」を歌う出演者


 みやま・三浦・木下はまた、このライブの余勢を駆って、4月3日、東京・銀座のカラオケ館銀座本店を会場に、初めて東京で開くWARAKASUライブに臨む。出演者は3人のほか清水節子、入山アキ子、幸田和也、高知東生。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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