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WARAKASUライブ、マドンナに代わってゲストに「天神橋」の野上こうじ・司洋人 [ライブ]

◆毎回、東京からマドンナ歌手を招いて開かれてきたWARAKASUライブ(主催・WARAKASU)が、装いを一新して男性歌手をメインゲストにして、2021年6月11日、大阪・大正区の情熱ホールで開かれた。

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サングラス姿で勢ぞろいした第8回WARAKASUライブの出演者たち
左からみやま健二・野上こうじ・司洋人・木下結子


 これまで安倍理津子、入山アキ子など女性歌手を東京からマドンナ歌手として招いてきた。第8回目になる今回は、大阪などの天神橋を歌ったご当地ソングの新曲「天神橋」が好調な野上こうじ(ホリデージャパン)と司洋人(同)の男性2人をゲストに、新曲「泣いてもええやろ」が好評の木下結子(同)祭り歌を歌い続けるみやま 健二(テイチクエンタテインメント)の4人が出演した。

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野上こうじ

 野上は「天神橋」とカップリング曲「望郷列車」などのほか、木下と司の3人で「大阪ナイトクラブ」(三門志郎・玉城百合子)をデュエット。さらにみやまと司の3人では「空に太陽がある限り」(錦野旦)も披露した。

 大阪・金沢・福岡の天神橋を歌った「天神橋」は、3年前に1度リリースされているが、今年5月に司とのデュエットでリニューアル発売された。それが大阪を中心に、カラオケでたくさん歌われるなど人気が出始めたことから、野上と司は関西キャンペーンを強化している最中での、このライブ出演となった。

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司洋人

 司はホリデージャパン移籍第1弾シングルの「長距離深夜便」(2008年)も軽快に歌った。

 今年9月でデビュー38年目を迎える木下は、「放されて」「ノラ」「ウヰスキー」の代表曲と、新曲「泣いてもええやろ」を歌い、「去年、ホリデージャパンに移籍しました。新曲はデビュー当時の原点に戻って、再び大阪弁で歌っています」と、アピール。

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木下結子(左)とみやま健二

 もう1人のみやまは、メジャーデビュー曲「浜撫子」に続いて、祭りシリーズ第1弾の「能登の灯祭り」同第2弾で最新曲の「太鼓男祭り」などを元気いっぱいに聴かせた。

 エンディングは同ライブではお馴染みの「三百六十五歩のマーチ」(水前寺清子)を4人で歌った。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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