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竹川美子、平瀬楽器でオンラインキャンペーン 「女のいろは坂」 [イベント]

◆2021年6月2日に新曲「女のいろは坂」を出したばかりの日本クラウンの歌手、竹川美子が、7月6日、兵庫県三田市のCDショップ平瀬楽器(平瀬友喜社長)でオンラインキャンペーンを行った。新曲を含むオリジナル曲12曲も歌うというオンラインならではのサービスぶりで、YouTubeでの生配信を見る人たちから続々とメッセージが寄せられていた。

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最後は感極まってうれし涙も
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オンライン会では購入特典も


 竹川美子のオンラインキャンペーンは、これが3回目。関西では初めてで、前日からの関西入りに合わせて、西日本では唯一というオンライン生配信を行う平瀬楽器の協力で実現した。

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カメラ4台で高画質配信をする

 この日は午後6時からの配信開始。あらかじめ特設サイトでのCD1枚購入者にはサイン入り色紙を、2枚購入で当日撮影したインスタント写真もプレゼントといった、オンラインならではの特典も設けられた。

 この日最初に歌った「女のいろは坂」(作詞・原文彦、作曲・叶弦大、編曲・蔦将包)は、「デビュー18年目の竹川の歌手人生すべてのキャリアをぶつけた」という渾身の1曲。カップリングには「泣きむし酒場」「美子のダンチョネ節」の2曲が収録されている。
 続いてデビュー曲の「江釣子の女」や民謡シリーズの中から「美子のノーエ節」なども生配信。アンコールでは前作の「伊豆の夕月」はじめ3曲も歌うサービスぶり。

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質問コーナーで次々と質問を投げかける平瀬さん

 オンラインオリジナル企画の40の連続質問コーナーでは、まず年齢を訊ねられると、そつなく「22歳です」と答えて周りを笑わせていた。
 目玉のサイン会ではカメラを通して、CD購入者1人ひとりに語りかけながら色紙にサインをしていた。

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生配信キャンペーンを楽しんだ竹川美子

 約2時間にもなる、まるでコンサートのようなオンラインキャンペーンでは、最終曲の歌唱中で突然、涙を滲ませた竹川は「コロナで歌をお届けできない日が続く中での生配信で、楽しく歌わせてもらいました。そんなことを考えていると、嬉しくてウルっときてしまいました」としんみりと語っていた。

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竹川美子(中央)と平瀬楽器のスタッフ

 平瀬楽器では毎月1回の店頭キャンペーンを行ってきたが、新型コロナの影響で、去年2月からオンライン形式に切り替えている。演歌部門では竹川が8人目。
 同店の平瀬允雄さんは「オンラインキャンペーンは商圏外の人たちにも店を知ってもらえる良さがありますが、売上への貢献という点では数をこなさないといけませんが、今までのリアルなキャンペーンでは出来ない楽しさがあります」と話していた。


写真の無断使用はお断りします。




[竹川美子 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/takegawa-miko/
[竹川美子 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/takegawa/news?ima=4927
[平瀬楽器]
http://hirasemusic.net/category/access/%E5%B9%B3%E7%80%AC%E6%A5%BD%E5%99%A8%E4%B8%89%E7%94%B0%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/








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