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西つよしの「バンドでやろーぜ」 北沢・浅田・塩乃・五条がオリジナルと昭和歌謡  奈良・学園前ホール [イベント]

◆作曲家の西つよしが企画した西つよしとSHIGEYO BANDによる生演奏で歌うライブ「西つよしの バンドでやろーぜ」 が2021年7月10日、奈良市学園前の奈良学園前ホールで開かれた。1部の一般参加のカラオケに次いで、2部では北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)浅田あつこ(同)塩乃華織(日本クラウン)五条哲也(同)が最新曲を披露したり、昭和の歌謡曲をデュエットなどして、観客を楽しませた。

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緊張しながらも楽しい歌謡ショーを見せてくれた


 ライブのオープニングは塩乃華織が前作の「七尾線」を歌った。今作の「きのくに線」につながるご当地演歌で、塩乃をステップアップさせる楽曲となった。今作のカップリング曲「しあわせの隣」も歌い、出演者それぞれはオリジナル曲を2曲ずつを披露した。誰もが久々のステージに立っての生歌に緊張していたようだった。

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浅田あつこ(左)と塩乃華織

 デビュー10周年記念曲の「紅い川」と今作の「米原の雪」を歌った浅田あつこは、「スポットライトがたまらなく気持ちいいわぁ〜。最高です」と、ステージで歌う喜びを伝えた。

 北沢麻衣「あの人の好きなうた」「御堂筋線で・・・」など歌い、出演者のムードメーカーとしてステージを盛り上げていた。
 五条哲也は初めてという演歌「まよい川」を聴かせ、代表曲でもある「ほたる川」も歌った。

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北沢麻衣(左)と五条哲也

 休憩をはさんで昭和歌謡のコーナーでは、SHIGEYO BANDの演奏で北沢、浅田、塩乃、五条の4人で「大阪ラプソディー」を歌ったのに続き、それぞれが「悲しい色やね」「雨の御堂筋」「やっぱ好きやねん」「たそがれの御堂筋」「大阪の人」といった大阪を歌った懐かしい名曲を聴かせた。
 また浅田、塩乃、北沢の3人が高橋真梨子のヒット曲「五番街のマリー」「フォー・ユー」「別れの朝」をメドレー。

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出演者が2組に分かれて昭和歌謡を歌うコーナー

 西も自作曲などを自身のボーカルとSHIGEYO BANDのバック演奏で披露した。自身の歌唱曲に西の作品がないという五条は「いつか自分のオリジナルにしたい」と希望する西の作品「新宿恋唄」を披露した。

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西つよし

 ラストは全員で岡本真夜の「TOMORROW」を歌って、出演者も観客も楽しんだライブは幕を閉じた。

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「TOMORROW」を歌ってサヨウナラ

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