青木美香子、ちんどん演芸館で「カチューシャの唄」など熱唱

◆９月にニューカバーアルバムを出す歌手の青木美香子が、大阪・阿倍野にあるあべのハルカス近鉄本店内のスペース９で開催中の、「林幸治郎のちんどん演芸館」で、アルバムに収録曲する「カチューシャの唄」などを熱唱している。


９月にはニューアルバムも出す青木美香子


　ちんどん演芸館は、東西屋・ちんどん通信社を主宰する林幸治郎が、街頭宣伝のちんどん歴４０年というキャリアを詰め込んだ、おもしろ可笑しいコントや踊り、それに歌ありといった演芸のバラエティーショー。林の長女、林風見花が踊りを披露している。




　ここの活動に音楽で参画している青木は、同演芸館にレギュラー出演しており、懐かしの歌謡曲や演歌をカバーしている。
　２０２１年７月２１日の２回回目の公演では、ＮＨＫの連続テレビ小説「おちょやん」で歌唱出演した際に歌った「カチューシャの唄」をはじめ、事前のリクエストに応えた「ひまわり娘」から、「ひばりのマドロスさん」「涙の連絡船」などを歌った。


座長の林幸治郎

　ニューカバーアルバム「カチューシャの唄 〜追憶のファンタジー〜 」は９月２２日発売で、オリジナル１曲を含む全１０曲を収録。ＣＤと共に、全世界へ向けて配信する。


林幸治郎の長女、林風見女も踊りを披露する

　同演芸館の７月公演は２５日、２８日にも開演される。いずれも１回目が午後１時から、２回目は午後２時３０分から。入場料は１回のみが千円。２回通しは千五百円。

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［青木美香子　オフィシャルサイト］
http://aokimikako.com/