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歌謡曲応援の会、山田壽一10月のリサイタルをアピール [イベント]

◆ 関西の演歌・歌謡曲の歌手たちを応援しようと行われている「歌謡曲応援の会」の第212回目が2021年7月27日、大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。デビュー6年目を迎え、今年10月24日に大阪府大東市でリサイタルを開く山田壽一が出演して、最新曲「日向恋しや」などを歌った。

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10月にリサイタルを開く山田壽一

 山田はJAを退職後、歌手の道に入った。関西はもちろん出身地の大分県など各地で活動をしている。民謡を長年歌ってきたこともあり、披露した「日向恋しや」には、宮崎県の民謡の「日向木挽唄」も挿入されており、張りのある声を披露している。
 ステージでは「日向恋しや」のほか、デビュー曲の「風ごよみ」それにカップリング曲として収録された「愛しくて切なくて愛は遠すぎて」などを歌った。「愛しくて切なくてー」は、「台湾でも人気がある楽曲で、現地では日本語で歌われている」(山田)というほど。

 高い人気があることから最新曲の「日向恋しや」のカップリングにも収録されている。

 この日は、10月に大阪府大東市のサーティホールで開く「山田壽一リサイタル&歌と舞踊の発表会」もPRした。カラオケと踊りの発表会の後に山田の歌謡ショーで構成され、メインゲストに真木ことみを招く。また松浦ゆみ、松本恵美子、池田かよ子といった在阪の歌手も出演する。

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第212回歌謡曲応援の会の出演者

 同応援の会には山田のほかにも、34年ぶりに再デビューした和泉静令、デビュー10年の伊東さちこ、今回で2度目の出演の恵美、低音のムード歌謡を聴かせた山名慎の4人も出演、最新曲を聴かせた。

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