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シンジー(日本クラウン)、 「シンジーはまだ80才」 11月12日 福岡で「昭和はやり歌」のコンサート [コンサート]

◆福岡を中心に活動する歌手、シンジーは、2021年3月に80歳を迎えているが、11月12日には福岡・天神のアクロス福岡円形ホールでコンサート「絶唱・昭和はやり歌」を開く。

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80歳迎えて益々意欲的なシンジー


 「絶唱・昭和はやり歌」の開催は6回目。今回の開催は、新型コロナウイルスの影響を受けて、6月、9月と2度も延期してきた。緊急事態宣言も解除されて、今度こそはと意気込みを見せる。

 歌唱予定曲は、最新曲でシンジー自身が作詞をした「渡る世間に鬼はなし」(日本クラウン)、そのカップリング曲で人生の師と仰ぐ東海林太郎をカバーした「母に捧げる歌」、同じ東海林の「国境の町」も歌う。
 「渡る世間にー」は、シンジーがまだ子供の頃、母親が生前、しばしば口にしていた言葉だという。「自分と幼かったシンジーへの励ましのつもりだったのだろう」と、彼は振り返っている。

 コンサートではまた、「長崎の鐘」「湖畔の宿」「旅の夜風」など、昭和の名曲を全30曲を揃え「歌で昭和の光と影を表現したい」としている。
コンサートの開演は午後2時で、料金は前売り券が2200円。前売り券は福岡市内の印藤楽器店などで扱っている。

 目下、開催へ向けての準備に余念がないシンジーは「まだ80歳です。橋幸夫さんは80歳になる2年後に引退すると発表されましたが、無名の私にとって80歳という年齢は、まだまだ精進しなけれならない通過点です」と、張り切りぶりを見せる。

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