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大阪発流行歌ライブ、永井みゆき・こおり健太・朱夏洋子・車恩心が熱唱 [ライブ]

◆演歌の永井みゆき、女心を歌い続けるこおり健太、迫力あるジャジーな歌声の朱夏洋子、ダンサブルな歌謡曲の車恩心の4人が歌った第289回大阪発流行歌ライブが、2021年11月17日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた。

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左から車恩心、朱夏洋子、永井みゆき、こおり健太


 デビュー30年になる永井みゆき(テイチクエンタテインメント)は、今年6月に出した新曲「荒川峡から」を披露。モミジの紅葉が美しい新潟・荒川峡が舞台である。永井は「この楽曲で 自分自身の新しい扉を開けたい」と歌う。新潟県を題材にするのは、この日も歌った前作の「雨の越後路」に続く。

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景勝地に女心をダブらせて歌う永井みゆき

 カップリング「しあわせ岬」も聴かせたが、これは都はるみのカバーで、青い三角定規の岩久茂が作曲したことでも知られる。このほかにもデビュー曲の「大阪すずめ」「地吹雪情話」も歌った。


 こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は、大阪発流行歌ライブへの出演は5年ぶりという。9月に出したばかりの新曲「乗換駅」は切ない別れを歌った女歌で、作詞が木下龍太郎、作曲は大谷明裕という作品。

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女歌のこおり健太

 すっかり定着したこおりの女歌であるが、「女性がすすり泣くような声質が、女心を表現するのに適している」と評価されたのが、歌うようになったきっかけとなっている。アルバム収録曲から女性を歌ったカバー曲「他人船」「雨に咲く花」「噂のの女」も披露。
 早くもデビュー14年目になり、「冬椿」「恋瀬川」といった代表曲も聴かせた。


 朱夏洋子(ホリデージャパン)は北野タダオとアロージャズオーケストラの専属歌手であった実力を生かしたジャズシンガーであるが、歌謡曲をはじめ幅広い歌をこなす。9月発売の新曲「えらいこっちゃで」は、大阪弁で歌うコミカルでシリアスなジャズ調歌謡曲。同じレコード会社の幸田和也との競作でもある。「ぜひ大阪で流行らせたい」と朱夏。

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ジャズから歌謡曲・演歌まで歌う朱夏洋子

 この日はまた、死ぬほど好きだという江利チエミのナンバーから「スワニー」も聴かせたほか、近松門左衛門の作品に道行の場所としてしばしば登場する川を歌った日本調ジャズ「蜆川」も。


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歌って踊る車恩心

 「すいせんコーナー」には、韓国出身の車恩心(日本クラウン)が出演し、最新曲「愛はため息」などを歌った。伊藤雪彦の作詞・作曲作品で、「ダンスが大好きな私が歌いたかった踊れる歌です」とアピールした。

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[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/








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