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TV「新・歌謡曲の匠」 大阪でクリスマスディナーショー メインゲストに秋元順子 12月30日にJ:COM関西・関東で放送 [イベント]

◆ BS12、KBS京都、J:COM関西・関東で放送している演歌・歌謡曲番組「新・歌謡曲の匠」のクリスマスディナーショーが、メインゲストに秋元順子(キングレコード)を迎えて2021年12月8日、大阪・十三のホテルプラザオーサカで開かれた。その模様は同30日にケーブルテレビのJ:COM関西・関東で放送される。

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1部の出演者
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2部の出演者


 1部と2部に分けて行われたクリスマスディナーショーには秋元順子のほか、1部では桂竜士、木下結子、みやま 健二、竹中香世、北洋子、中村美優、2部は桂、浅田あつこ、みやま、森川大輔、MARI、三浦潤が出演した。
 両方のステージに出演した秋元順子は、2008年に出したメジャーデビュー3作目の「愛のままで・・・」が大ヒットし、その年の年末には61歳6ヶ月という番組初出場最年長で「第59回NHK紅白歌合戦」に出場する記録を樹立するなど話題を1人占めした。

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秋元順子

 その秋元はデビューして16年目。発売して間もなく14年が経つというヒット曲「愛のままで・・・」をまず聴かせて、会場の人たちを魅了させると、最新アルバム「昭和ロマネスク」(11曲)の中から「別れのブルース」などカバー曲、そしてピアノ伴奏で新曲の「いちばん素敵な港町」まで、全8曲を歌った。
 作詞喜多條忠、作曲杉本眞人による「いちばんー」は、大人のほろ苦い恋物語を歌ったラブバラード。聴き応えたっぷりに聴かせた。

 東京・深川生まれの秋元は、下町のダジャレー夫人とも呼ばれ、この日のステージでも得意の駄洒落が次々と飛び出して、会場を沸かせていた。

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桂竜士
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みやま健二

 やはり1部2部の両方に出演した桂竜士みやま健二は、桂は来年でデビュー38年というベテラン。代表曲「流れて津軽」のほか、新曲「津軽十三湊」そのカップリング曲「やすらぎ」「瞼の母」と、着流し姿で<男の世界>を歌った。  
 みやまは「浜撫子」から「能登の灯祭り」新曲の「太鼓男祭り」カップリング曲「あゝおふくろよ」まで、メジャーデビューしてからの4曲を披露。

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木下結子
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浅田あつこ

 木下結子(1部)は去年、ホリデージャパンに移籍、その第1弾シングル「泣いてもええやろ」を出している。大阪弁で大阪女の悲しい心情を歌うこれは、37年前のデビュー曲「放されて」の続編でもあり、彼女の原点回帰作品でもある。この2曲と共に「ノラ」「マリーゴールドの恋」を歌った。
 浅田あつこ(2部)は来年で50歳になるといい、デビューして27年になる。25周年記念曲として出したのが「いさりび鉄道」であり、この日も聴かせた。さらに笑顔と身振り手振りで歌う「三年たったらここで…」「河内のからくち」新曲「米原の雪」も歌った。

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竹中香世
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北洋子
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森川大輔
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MARI
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中村美優
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三浦潤

 また2000年デビューの竹中香世(1部)は「悪あがき」などを、北洋子(同)は「風が盗んださようなら」今年デビューした新人中村美優(同)は「間宮海峡 〜林蔵の恋〜 」などを、森川大輔(2部)は「東京蜃気楼」などを、MARI(同)は「男と女の第2章」などを、三浦潤(同)は「函館から東京へ・・・」などをそれぞれ歌った。

 この模様はJ:COM関西・関東で12月30日午前10時から同30分までの時間帯で放送される。

 「新・歌謡曲の匠」は、それまで5年間放送されてきた「歌謡曲の匠」の内容をリニューアルして2021年5月からスタートしている。放送するテレビ局はBS12(毎週火曜日午前4時30分〜5時)をはじめKBS京都(毎週火曜日同9時~9時30分)J:COM関西・関東(毎週木曜日同10時~10時30分)の4局。

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