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三ツ屋亜美、初の生バンドワンマンライブに満員の観客  東京・六本木 [ライブ]

三ツ屋亜美(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年3月31日、東京・六本木の老舗ライブハウス、バードランドで、初の生バンドによるワンマンライブを開き、最新曲「黄昏のカフェ」など全16曲を歌った。

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満員盛況となったワンマンライブ


 三ツ屋にとって初めての生バンドでのワンマンライブは満員御礼の札止めが出るほどであった。テーマを自身の「生」と「命」として、世界で起きている「悲しみ」も重ねて歌で伝えた。

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「生」と「命」をテーマに

 そんな中で選曲した1曲が、南こうせつの「夢一夜」。これには彼女の強い思い出があった。メジャーデビューする以前のこと。まだインディーズデビューしてまもない頃、ある企業の周年記念ディナーショーで、この「夢一夜」を歌った。
 ところが開催後に、ショーに携わったうちの3人が亡くなり、今回のライブでも開催前にメンバーが他界してしまうという悲しい出来事があった。

 このことから人の「生」と「命」について真剣に考えるようになったという。その想いを歌で伝えられたら、とカバー曲の数々を選曲した。

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初めての生バンドによるワンマンライブ

 ライブのラストソングは1年半前のメジャーデビュー曲「黄昏のカフェ」であった。さらに会場からのアンコールに応えて、中島美嘉の「桜色舞う頃から」を歌い、「黄昏のー」のカップリング曲「熱海で逢えたら」でエンディングを迎えた。
 その時である。地震で客席が揺れるといったハプニングがあったが、別段被害はなかった。また、舞台後ろのカーテンが開いて、先ほどの揺れを忘れさすような美しい夜景が飛び出す演出効果もあって、彼女にとっては忘れられないライブとなった。

 ライブ後、三ツ屋は「私を支えてくれる仲間たちに歌を聴いてもらうことができました。またライブを支えてくれたスタッフには心から感謝しています。陸上選手だった高校時代の恩師の教えであった「野に育つ花は美しい」を胸に、強く逞しくどんな時代でも、どのような状況にも乗り越えていける歌い手として頑張ります」と、力強く話した。

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雑草のように力強く

セットリスト
1.熱海で逢えたら
2.黄昏のカフェ
3空港
4.メドレー
夢一夜 曼珠沙華 桃色吐息
5.プライド
6.蕾
7.孔雀の羽根
8.鏡のまえで
9.時には母のない子のように
10.グッバイマイラブ
11.東京ららばい
12.ろくでなし
13.いのちの歌
14 銀の龍の背に乗って
15 黄昏のカフェ
アンコール
16.桜色舞う頃から
熱海で逢えたら

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[三ツ屋亜美 オフィシャルサイト]
https://ami-mitsuya.com/
[三ツ屋亜美 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/Mitsuya-Ami.html








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