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ホリデージャパン、ニック・ニューサ、原田ヒロシ、木下結子など5人が大阪で迫力のライブ [ライブ]

ホリデージャパンの歌手、ニック・ニューサ、原田ヒロシ、木下結子、永樹、塚原哲平の5人によるライブ「Purple Rain ‘22」が2022年4月24日、大阪市中央区のKKRホテル大阪で開かれた。ニック・ニューサが木下のデビュー曲「放されて」を2人でデュエットするなど、聴き応えたっぷりな約2時間のライブであった。

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賑やかにオープニング


 オープニングは「涙をふいて」(三好鉄生)などを歌って出演者の全員が揃って賑やかに会場を盛り上げた。
 「楽しいステージに」とニック・ニューサの言葉通りに、ステージの全員が満面の笑顔。

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塚原哲平

 続いて塚原哲平のステージ。歌手を目指して22年前に上京し、宮路オサムに師事。2022年4月22日に発売した「錦を上げて」(作詞・たきのえいじ、作曲・HANZO)など4曲を歌った。

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永樹

 永樹は最新曲の「鬼の棲み処」など3曲を歌唱。

 出演者の中で紅一点だったのが木下結子
 代表曲の「放されて」「ノラ」そして最新曲の「泣いてもええやろ」そしてカバー曲の「東京」と4曲。「移籍して同じステージで歌えることに幸せを感じています」

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木下結子
ニック・ニューサ 木下結子.jpg
ニック・ニューサとデュエットも

 三味線を弾きながら「望郷津軽節」で始めた原田ヒロシは、「4足も5足も草鞋を履いて活動している」という多芸多彩な音楽家。去年10月に出したアルバムから収録曲「愛燦燦」をはじめ、等身大の自分を歌った「秋時雨」。さらには会場から見える大阪城をバックに、「大阪城(だいはんじょう)」を歌ってみせる演出も。

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原田ヒロシ

 この日のトリはニック・ニューサ。最新曲「そんなんじゃない」(21年6月)をはじめデビュー曲「サチコ」や「酒場にて」も聴かせた。
 「そんなんじゃない」のカップリング曲の「Be mine again」はジャズ歌手の朱夏洋子とのデュエット曲で、作曲は杉本眞人。この日は木下結子を呼び込んでデュエットをリクエスト。

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ニック・ニューサ

 エンディングも賑やかなステージ。「お祭りさわぎ」を全員で歌い、アンコールは「見上げてごらん夜の星を」。窓の外の大阪城にも夜のとばりがおりていた。

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エンディング

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/








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